台風
が首都圏直撃コースを辿っている日の深夜、

東京湾アクアライン、「海ほたるPA」に、

密かに、ドイツの高性能車たちが集まりました。
(これで総額、6,000~7,000万円ぐらい、お馬さん2,400頭分ぐらいですか)
しかも、そのオーナーたち全員が、元ARISTO乗り。
(あの時代は、もう、これとか、これくらい前なのですね、懐かしい)
あの時代の試行錯誤があったからこそ、いまがあるのかな、などと思ったりします。

普通の5シリーズっぽく見えますが、さにあらず。inoueさんの「ALPINA B5 Limousine Supercharge」。
わざわざデコラインをレスオプションにして、ホイールも、ALPINA Classicから、BBS RS-GTに履き替えています。これぞ、究極の「羊の皮を被った狼」。
この鮮やかなALPINA Blueがミラーに映ったら、道を譲りましょう。

よしきさんの「New M3 Coupe」。New M3の国内導入にあたり、第2便の船で届いたそうです。
この方も、手先がとっても器用です。同じM3乗りの先輩として、よろしくお願いします。

ARISTO時代の師匠ともいうべき、カントン先生の「Audi RS4」。
この方の影響により、DIY道を突き進むこととなりました。(しかも、同じ学校の大先輩だったりする?)

RS4は、標準でフロント「8ポット」のブレーキシステムが付くそうです。ひょえ~っ!!

この4つ足で、ヒタヒタ、ピタッ~と、吸い付くように走るんですね。
純正品かと思ったのですが、プレートから型を取って、自作されたそうです。さすがっ!!

BMWは、イルミネーションがアンバーですが、Audiは鮮やかなレッドです。リアルカーボンのトリムや、アルミ削り出しのペダル類と相まって、スパルタンな雰囲気、ムンムンです。
特徴的な異型ステアリングホイールは、Audi傘下の「Lamborghini Gallardo」と共通パーツとのこと。まさに「オトコの仕事場」。
もの凄くハイクオリティーな質感は、さすがはAudiという感じ。

juinさんの「M5 Individual」です。この方の「ブラック」への拘りは、尋常ではありません。
通常のM5は、「ブラック・サファイア」というメタリック・カラーですが、このクルマは、Individualで、「ブラックII」というソリッド・カラーにしてあります。内装も、「ピアノ・フィニッシュ・ブラック」という、漆のような深い艶を持つウッドトリムに換えてあります。
ちなみに、日本BBSのカタログに載っている写真は、この方のM5だったりします。

今回初登場の、paopao8020さんの「M5」。工房謹製の「ホワイトエンジェルアイランプ」(最強バージョン)を装着していただいています。
M5自体が珍しいですが、さらに珍しい「インテルラゴス・ブルー」という、目にも鮮やかなブルーが印象的です。
(B5と並べてみたかった~)

内装色は、オフホワイト(っぽいグレー)。ブルーとホワイトのコントラストが素晴らしいです。ぜひ日光の下でも見てみたいです。

閉まっているとは思っていましたが、これがお目当ての「メロンパン」です。

いつも行列ができるぐらい、人気があります。

いつもは、カップルや家族連れでごった返すところですが、さすがに今夜は、人っ子一人いません。(当たり前だ)
帰りは皆さん、「風のように」去っていきました。(速過ぎっ!!)
ほんとに、「走りを忘れられない大人たち」なんだなぁ。