またも、間が空いてしまいましたが、前回の続きです。
ダッシュパネルトリムに評価機が取り付けられたところで、フロントおよびリアウィンドウに、ドライブレコーダーを取り付けます。
ドライブレコーダーは、DataSystemさんの「DVR3000」の改造版です。
#しばらく放ったらかしにしていたところ、いつの間にか“販売終了”となっていて、間もなく4kモデル(DVR3400)が発売される模様です。0xF9C7
順番が逆になりますが、まずは難易度の高い、リアから取り付けます。
はじめに、ドライブレコーダーの取付ステーを固定します。
左右シンメトリーな映像とするため、カメラ本体は、リアウィンドウのちょうど中央に設置します。
#余談ですが、エンジン中央(軸中心)と車両中央とが、微妙にずれていることが分かります。これが、エンジンの回転による捻れの力を考慮したものなのかは、分かりません。0xF9C7
Porsche 911の時は、リアウィンドウの中央にマークが付いていたのですが、Audi R8は、目印となるようなものがありません。
仕方がないので、フロントの時と同様、特製の台紙を使って、取付ステーの位置を、精確に割り出しておきます。