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Car Archive
2005/12/19

 どもっ、お昼のSOARISTOです。本日は、久しぶりに休暇を取りました。0xF995

 K&Nフィルターの効果検証も含めて、「箱根にでも走りに行こう~!」0xF8BF0xF9AD

 っと思ったのですが、アクセスログを見てみると、海外からのアクセスが急増していることが判明。

 逆リンをつたったところ、どうやらここで「ホワイトエンジェルアイ」が話題になっているようです。
   http://www.m5board.com/vbulletin/showthread.php?t=63851

 で、まぁ、それはそれで良いのですが、

 「M5エンブレム」をリヤに貼っていることをご覧になった海外のMモデル乗りの方が、
(正確には、“M5”ではなく“M”の部分だけなのですが)

   M6乗りA氏> (Mモデルへの)冒涜だ! ヤツをいちばん高い木に吊せっ!
   M5乗りB氏> そうだそうだ! 吊してしまえっ!

とか仰っているので、ひょっこり現れ、“お返事”してみました。

#まさか本人が登場するとは思ってなかったと思うので、こんな0xF9FC感じでしょうか。

 要旨としては、
   ・正規取扱のM-Sportモデルは、Mステアリングをはじめ、そこかしこに「Mバッジ」が付いていますが、なぜリヤだけはいけないのでしょうか。
という内容です。
(う~ん、日本語で書くと柔らかいなぁ)

#まぁ、駐禁で捕まった人が、「みんな路駐しとんのに、何でワテだけあかんねん!」と言っているのと近いですが。
(あっ)0xF9C7

 たしかに、「Mモデル」と「それ以外」を明確に分けたい気持ちは分からなくはないですが、「吊せっ!」というのは、いささか穏やかではないですね、一部の狂信的なM信者が。

#同じBMに乗っているのに、仲間同士いがみ合うのは、いかがなものかと思います。(この話題に限らず)

 つたない英語ですが、いつものクセで、ちょっと辛口に書いてしまいました。果たして、お返事いただけるでしょうか。
(ボコボコにされたりして)0xF9C8

#最近の趣味は、「狭い行間に、いかに深い意味を込めて書くか」、ということです。(日本語でも、英語でも)

 しかし、キリストの磔の例を持ち出したのは、ちょっとまずかったかも知れません。かなりセンシティブな内容ですし。

#んでも、核心は突いていると思います。曲がったことが大嫌いな質なので。

2005/12/18

 "聴覚的に分からないなら視覚的に"ということで、スペクトル分析をしてみました。

〔エンジン音1のスペクトル分布〕

Analyze Air Intake Sound

〔エンジン音2のスペクトル分布〕

Analyze Air Intake Sound

 さて、1と2の違いは?

2005/12/18

 で、何がしたかったかというと、これです。

〔エンジン音1〕


(右クリックでメニュー)

〔エンジン音2〕


(右クリックでメニュー)

 皆さん、1と2の違いが分かりますでしょうか?

2005/12/18

 まずはじめに、TOYOTA 2JZ-GTEのエンジン音です。

 いまとなっては、国内最後の「ストレート6+ツインターボエンジン」となってしまいました。


(右クリックでメニュー)

 シーケンシャルツインターボの過給音が、い~い音してます。0xF9CE

 吹け上がりが若干鈍いようにみえるのは、踏み込み量を加減したためであり、実際にはもっとビュンビュン回ります。
(ECUの変更によりレブリミットがカットされているため、気を遣ってます)

 つづいて、BMW N52B30Aのエンジン音です。

 2005年春から国内に投入された、BMWの誇る「新世代ストレート6エンジン」です。
(世界初マグネシウム合金エンジンブロック、第二世代バルブトロニック)


(右クリックでメニュー)

 「これってバイクのエンジン?」と思うくらい、鋭い吹け上がりです。0xF9CF

 BMW独特の「ビ~ン」という音が特徴的です。この特徴は、高回転になるほど強くなります。まるでエンジンが「回せ、回せ!」といっているかのようです。

 このエンジン音だけで、「Bimmerになって良かった~」と思えるくらいです。

#この歓びは、LEXUSでは味わえなかったでしょう、きっと。

 2つのエンジンをざっくりと対照すると、2JZ-GTEが「弦楽器のような艶やかなエンジン音」、N52B30Aが「管楽器のような乾いたエンジン音」、となるでしょうか。

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吸気音比較 (1)
2005/12/11

 2005年8月27日~28日の2日間、「富山巡礼の旅」に行って参りました。

bbs-toyama01.jpg

 SOARISTO号の隣りは、前日に納車となったばかりのtom_ari号。

 この時点では、日本にまだ10数台しかデリバリーされていない、正真正銘の「M5」(車両価格:1,330万円~)です。0xF9CB

 富山と言えば、行き先はもちろん、F1をはじめ、数々のレースシーンに世界最高水準のホイールを供給し続ける、「日本BBS」さんです。
(正確には、その製造元である「ワシマイヤー」さん)

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 今回は、juinさんとtom_ariさんのお取り計らいで、日本BBSさんの常務取締役じきじきにご案内いただけることになりました。

 技術屋の端くれとしては、これまで履いてきた「Super-RS」や「LM」が、どのような環境で作られているのか、とても興味があるところです。

 また、日本BBSさんのプレスリリースでは、このほど国内最大級の「9,000トンプレス機」が完成したとのこと。これは見逃すわけにはいきません!0xF8F2