前回の続きです。
住友3M(現在は、3M Japan)さんから、宅配便が届きました。
マテリアルが届いたところで、いよいよ本格始動です。
トレーシングペーパーで型取った形状を、Adobe Illustratorで、正確に起こしていきます。
左右の縁それぞれを、高さ方向に4分割し、線分が通る位置を実測します。その位置をアンカーポイントとし、ベジェ曲線を使って、滑らかなアールを再現していきます。
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前回の続きです。
住友3M(現在は、3M Japan)さんから、宅配便が届きました。
マテリアルが届いたところで、いよいよ本格始動です。
トレーシングペーパーで型取った形状を、Adobe Illustratorで、正確に起こしていきます。
左右の縁それぞれを、高さ方向に4分割し、線分が通る位置を実測します。その位置をアンカーポイントとし、ベジェ曲線を使って、滑らかなアールを再現していきます。
またも、だいぶ間が空きましたが、前回の続きです。
住友3M(現在は、3M Japan)さんから、メール便が届きました。
#住友3Mさんとは、「ALPINA風デコラインの製作」以来、かれこれ17年ほどのお付き合いとなります。
中身は、こちら。
同社のコマーシャルグラフィックス製品、スコッチカルフィルムの「XLシリーズ」と「Jシリーズ」のカラーサンプルです。
#カラーサンプルは、個人には提供されず、法人名義のみとなりますので、ご注意ください。0xF9C5
今朝は、早起きしまして、またも、箱根方向に向かっております。
今年初めての、箱根朝練です。
西湘PAからの朝日。
出掛ける前から分かっていたことですが・・・、
富士山見物どころではなく、直近のスカイラウンジですら、ガスで霞んでいます。
前回の続きです。
「3軸加速度センサモジュール」を用いた衝撃検出と、逆関数を用いたバッテリー電圧の推定ができたところで、いよいよ「ドップラーセンサモジュール」を用いた人体検知の本題に入ります。
以前に、超小型ドップラーセンサモジュール、「NJR4265 J1」(JRC(新日本無線)製)の動作確認をしましたが、この「NJR4265 J1」の通信方式は、以下のようになっています。
項 目 | 仕 様 |
ボーレート | 9,600bps |
データビット長 | 8bit |
パリティビット | 奇数 |
ストップビット | 1bit |
ハンドシェイク | なし |
なんと、ややこしいことに、「奇数パリティ」が採用されています。
ここで、“ややこしい”と書いたのは、PIC(18Fシリーズ)のUSARTは、パリティビットも含めた9ビット通信に、ハード的には対応していますが、パリティビットの生成まではしてくれないため、自分で(ソフト的に)解決しなければならないためです。
注) 本回路で使用する「PIC18F26K22」には、2つの「EUSART」(Enhanced Universal Synchronous and Asynchronous Receiver-Transmitter)が搭載されていますが、ここでは「USART」と記します。
具体的には、送信の際には、8ビットデータからパリティビットを生成し、9ビット目に付加します。受信の際には、8ビットデータからパリティビットを生成し、9ビット目と比較し、エラー処理(誤り検出)を行います。
その前に、PICにおけるシリアル通信の復習をします。
上記に、PIC(18Fシリーズ)における、パリティビットの有効化と、書き込み/読み出しに関連する制御ビットをまとめます。
パリティビットの生成(Parity Bit Generator)は、奇数パリティの場合には、バリティビットも含め、1が奇数になるよう調整し、偶数パリティの場合には、バリティビットも含め、1が偶数になるよう調整します。
この、「バリティビットも含め」の部分が、ミソとなります。