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BMW Archive

 一進一退な感じですが、

CAN Scanner Circuit Board

 基板上の部品の配置を見直しました。

 まず、「LCDモジュール」を、基板中央に配置しました。最終的には、基板左下にある「μVGA モジュール」を使って、各種情報をiDriveに表示するようにしますが、LCDモジュールは、開発時のデバッグ用として使用します。

 このLCDモジュールは、一般的な16x2行のものですが、BMWと同じ「アンバーオレンジ」のバックライトを持つものを、探し出しました。

 基板中心には、「3軸加速度センサモジュール」を配置します。

 さらに、基板右下に、「SDカードモジュール」を新たに追加しました。これは、OBDインタフェースのデータロガー用として、各種情報をファイルを書き出すためのものです。

 PIC18用にFAT16ファイルシステムのライブラリが提供されているので、これを改造して、なんとかPIC24Fで使えるようにしたいと思います。

 だいぶ間が空きましたが、前回の続きです。

CAN Scanner Circuit Board

 基板右下に、OBDインタフェースを組みました。

CAN Scanner Circuit Board

 材料を買ってはみたものの、またもやしばらく放ったらかし。0xF9C7

 思い出したかのように、再起動。

Gold Caliper Paint

 M3 Coupeは、車高が低くてジャッキが入らないため、スロープを使ってかさ上げします。

 写真は、メルテック(大自工業)さんの「ジャッキサポート」(FJ-87)です。65mm、上げられます。

Gold Caliper Paint

 ジャッキアップの際には、予期せずクルマが動き出すことのないよう、必ず車止めをしておきます。

 写真は、エーモンさんの「タイヤストッパー(大)」です。タイヤの前後に、2台かまします。

 だいぶ間が空きましたが、前回の続きです。

CAN Scanner Circuit Board

 とりあえず、簡単ですが、ユニバーサル基板の右上に、5Vの電源回路(一般ロジックIC用)と、3.3Vの電源回路(PIC24F用)を組みました。

 この後、基板右下に、OBDインタフェースを組む予定です。

 ちなみに、紀伊国屋に行ったら、こんな新刊が出ていたので、思わず買ってしまいました。

 これから、CANインタフェースが、流行るんでしょうか。(んな訳ない)0xF9C7

PICkit 3 In-Circuit Debugger

 アメリカ合衆国はアリゾナ州、テンペから、ピザが届きました。

PICkit 3 In-Circuit Debugger

 というのはもちろん冗談で、Microchip Technology社の「PICkit 3 In-Circuit Debugger」です。

 PICkit 3のラインナップには、開発用のボードが付いた「PICkit 3 Debug Express」と、PICkit 3本体のみの「PICkit 3 In-Circuit Debugger」があります。

 前者の「PICkit 3 Debug Express」は、秋月電子通商で7,000円、千石電商で7,800円、後者の「PICkit 3 In-Circuit Debugger」は、秋月電子通商で「取り扱い無し」、千石電商で5,800円で販売されています。

 円高のこの時代、直販で買った方が安い場合もあるので、今回はmicrochipDIRECTから、直接買いました。

 価格は、44.95ドル(1ドル91円換算で4,090円ぐらい、送料除く)でした。