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BMW Archive

 これに触発されて、以前から気になっていたCAN(Controller Area Network)の勉強を始めました。

CAN Interface

 市販のツールやソフトを組み合わせて、「表示できた~っ!!」とか喜んでいてもレベルが低いので0xF9D1、以前から構想していた計画を実行に移すことにします。

CAN Interface

 最終的な目標は、NISSAN GT-Rのマルチファンクションメーターのように、各種情報を、M3 Coupeのセンターディスプレイに、ビジュアルに映し出すことです。
(完成は、いつになることやら・・・)0xF9C7

 この本を読んだ時点では、CANインタフェースを内蔵しているMicrochip Technology社の「PIC18F2480」を使おうと思っていたのですが、この本に依ると、Renesas Technology社のM16C/Tinyシリーズ(M16C/29)やSuperHファミリ(SH7147)の方が、評価用ボードがいくつか出ていて、取り組みやすそうです。

 にしても、久しぶりに難解な本を読みました。んがしかし、サンプルソースも公開されていて、CANインタフェースをトライ&エラーでねじ伏せるには、なかなか良さそうです。
(本業とは、ぜんぜん関係ないのですが・・・)0xF9C7

 とりあえず、CANバス上に垂れ流されているデータを、OBD-IIポートから吸い出して、ノートPCでロギングするところまではできそうです。

 縦G/横Gの情報は、iPhone本体の“いい加減な”加速度センサのデータではなく、車両側の「加速度センサモジュール」のデータを抜き出すことができます。
(PIDが分かれば、の話ですが)

 できなければ、新たに「2軸加速度センサ」を取り付けて、縦G/横Gの情報を数値化したいと思います。

 その他、「ヨーレートセンサモジュール」などのデータが抜き出せれば、もっと面白いことができるかも知れません。

 いずれにしても、どうせ苦労して作るなら、市販のツールやソフトには無い機能を実現しようと思います。
(blogに書いちゃったんで、後には引けない・・・)0xF9C7

 前回の続きです。

 某ショップにて54,800円(工賃別)で売られている8,000Kのバーナーを、某オークションにて18,000円でゲット0xF9F8

HID Fog-Lamp for M3 Coupe

 さっそく、蒼白化のための加工をします。

HID Fog-Lamp for M3 Coupe

 フォグランプユニットに組み込みます。

 今日は、「イイ夫婦の日」なんですね。

 さて、前回ホイールスペーサーを取り付けましたが、やはり、物足りなさを感じてしまいました。

 「お洒落は足下から」ということで、0xF8D5

Gold Caliper Paint
(クリックで詳細)

 こんな↑感じとか、

Gold Caliper Paint
(クリックで詳細)

 こんな↑感じに、してみたいじゃないですかっ!!0xF9CB

 しかも、チャラチャラしたファッション系ショップなんかに、無駄金払わずに。0xF9D1

 ということで、

 いろいろありまして、ほぼ1ヶ月ぶりの更新です。

 前回は書きませんでしたが、セキュリティーのお話です。

 うちのマンションは、24時間監視&巡回なので、それほど気にはしていないのですが、"念には念を入れて"ということで。

Wheel Spacer for M3 Coupe

 ホイールスペーサーを入れて下駄を履かせた場合、ボルトも、ホイールスペーサーの厚さに合わせて、「ロングボルト」を使用する必要があります。

 写真左から1番目のボルトは、BMW純正のボルトで、首下が約27mmあります。

 これに、例えば15mmのホイールスペーサーを取り付けた場合、必要となるロングボルトの長さ(首下)は、27mm+15mm=42mmとなります。

 写真左から3番目のボルトは、ホイールスペーサーキットにセットされていた、首下42mmのロングボルトです。

 これにあわせて、首下42mm前後の「ロックボルト」があれば良いのですが・・・、ありましたありました、ちょうど良い長さが。0xF9A0

 写真左から4番目は、Mercedes-Benz用のロックボルトです。

 以前にも紹介しましたが、McGardさんの「ハイセキュリティ・ロックボルト」です。ボルト経、ピッチ、テーパー形状もまったく同じで、首下が約41mmあります。

 E60(530i)からキャリーオーバーして、E92(M3 Coupe)に装着しました。

 ちなみに、このロックボルトは、「スピンシュラウド」といって、カラー部(ボルト側面)がクルクル回り、ボルト側面にトルクを掛けられないようになっているため、セキュリティー性がさらに向上しています。

 なお、ホイールスペーサーの厚さに合わせて、ぴったりの首下のロックボルトが見つかればベストですが、ハブへのボルトの「噛み込み厚」が12~15mm程度取れていれば、それほどシビアに考える必要はありません。

(つづく)

 前回の続きです。

 いよいよ、ホイールスペーサーを取り付けます。

 平日の夕刻、なぜかトヨタのディーラーさんにお邪魔しております。0xF9C7

Wheel Spacer for M3 Coupe

 元々の状態です。

Wheel Spacer for M3 Coupe

 スペーサーの内周部、ハブのカラーが当たる部分には、グリスを塗っておきます。

 これをしておくかしておかないかで、後々、大きな違いとなって返ってきます。そのまま取り付けてしまうと、スペーサーがハブに固着して、取れなくなってしまいます。
(なお、スペーサーとハブとの接触面には、絶対にグリスが付かないようにします)