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BMW Archive
2007/03/17

 ドイツ・ミュンヘン市街に、巨大建造物!?0xF8F2

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 東京から、ドイツ・ミュンヘンの「フォー・シリンダー・タワー」(BMW本社)を見下ろす、6,000マイルの旅に出てみましょう。0xF8C3

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(48.176512,11.559146)

 ヘリポート(?)がプロペラマークなんて、洒落てますね。

 そしてここが、ミュンヘンから北へ380マイルの、ドイツ・ハンブルグにある、BMW社の積出港(と思われるところ)です。

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 「積出港はハンブルグ」としか分からなかったので、ハンブルグ上空を、ひたすら執念で探しました。

 自動車運搬船は接岸していませんが、

  • 人工島の大きさの割にはクルマの数が多く、整然と並べられていること(工場の従業員等のクルマではないこと)
  • クルマを運び入れるための鉄道の引き込み線があること

から、積出港だと推定しました。

 いや~、それにしても、ここから遠路はるばる、日本まで来たのですねぇ。0xF8C2

#積出港は合ってても、MBとかADとかVWの積出港だったりして。0xF9C7

〔関連情報〕
   ・地球探しの旅 ~Google Earth~

 前回の続きです。

 前後のドアノブに取り付けると共に、LEDの取り付け角度を調整してみました。

 ワイヤレスキーによるドアのロック/アンロックに連動して、画像のように自動減光します。

 パッセンジャーにとっては、映画館の間接照明のように、なかなかに心にくい演出になると思います。

LED Boarding Lamp

 LEDの取り付け角度を工夫したことにより、路面の広い範囲を、より明るく照らし出すことができました。

 純正オプションの「ライト・パッケージ」装着車であれば、比較的簡単に取り付けることができると思います。

 前回のヒミツの作品です。

 いつも某P社にパクられてばっかりでは面白くないので、たまにはパクり返してみることにします。

#まぁ、需要が顕在化してきた頃に、“たまたま”遅れて出してきているように見えるのだと思いますが。たま~に、ご覧になっているようですけれども。0xF9D1

 何をパクり返したかというと、ドアノブに装着し、乗降時に足下をほのかに照らす、「ドアノブランプ」です。

 もっとも、このアイデアは、別に某P社が初めてではなく、すでにBMWさんが3シリーズ(E90/E91)の純正オプションとして採用しています。

#例の如く、何の恥ずかし気もなく「世界初!!」とかいうキャッチコピーを付けてきたら、冷静にツッ込んであげましょう、「ずいぶん小さな世界ですね」と。0xF9D1

 この「ドアノブランプ」ですが、いかにもそのまんまの名称では面白くないので、「ウェルカムランプ」「シアターランプ」などといろいろと考えた結果、最終的に「ボーディングランプ」と命名することにしました。

※ホーディング(Boarding): 旅客機や客船などに搭乗(乗船)すること

 この名称ですが、キーワード検索したところ、SOARISTO工房しか引っ掛からなかったので、クルマ用として適用したのは、おそらくこれが初めてだと思います。

#別に、某P社のように「世界初!!」とかいうつもりはありませんが。0xF9D1

 さて、この「ドアノブランプ」改め「ボーディングランプ」ですが、ただ単純にパクっただけでは某P社と同じで脳がないので、少しばかり工夫してみることにします。

 光量を、某P社(想定)の「3倍」にしてみました。0xF9CD

#そのうち、「リング・マーカー」の改修の時と同じように、性懲りもなく「世界最強!!」とか「これまでより3倍明るい!!」とかいうキャッチコピーを付けてきたら、冷静にツッ込んであげましょう、「いままでの“世界最強”は何だったの?」と。0xF9D1

 ということで、能書きはこれくらいにして、さっそく完成画像から。

 いかがでしょう?

LED Boarding Lamp

 サイドスポイラーの下に注目してください。路面までしっかりと照らし出されています。

#言うまでもありませんが、よくある装着画像のように、シャッター速度をやたら遅くして、見掛け以上に明るく見せ掛けようなどというセコいことはしていません。0xF9D1

 画像はテスト点灯時のもの(フロントのみ)ですが、LEDの取り付け角度を工夫すれば、もう少し広い範囲を照明できそうです。

 なお、ドアミラー下の照明は、純正オプションの「ライトパッケージ」に装着されているもので、白色LEDが6発使用されています。

 前回の続きです。

LED Courtesy Lamp

 できあがったプリント基板。

LED Courtesy Lamp

 NICHIA 「High Flux」 10発を実装したところ。

#「超豪華V10仕様」と命名しよう。

LED Courtesy Lamp

 ケースに組み込んだところ。手前が加工前で、奥が加工後。

 市販製品に勝るとも劣らない完成度。(と自画自賛)0xF9C7

#まぁ、市販では、まだこれと同じような(BMW用の)製品は出ていませんが。

LED Courtesy Lamp

 安定化電源でテスト点灯。

 眩しい、眩しすぎるっ!0xF9CF

 さすがは世界のNICHIA製、照明下でもこの明るさ。中○製だか台○製だかのバッタもんとは、明らかに違います。

#LEDは半分ぐらいで十分だったかも。0xF9C7

 「最近、DIYネタが少ない」と、お嘆きの貴兄に。0xF9C7

LED Courtesy Lamp

 密かに開発は進んでますので。

LED Courtesy Lamp
(製品版ではプリントワークは変更されます)

 ガビガビの手配線ではスマートでないので、プリント基板を作成(予定)。

 例によって、作りやすさをまったく考えてない、明るさ最優先の超高密度実装。NICHIA 「High Flux」 10発っ!0xF9C6

LED Courtesy Lamp
(製品版ではプリントワークは変更されます)

 こっちは、まだナイショ。0xF9CD

LED Courtesy Lamp
(製品版ではプリントワークは変更されます)

 ってことで、juinさん、しばしお待ちを。