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Audi Archive

 この2月に、5回目の車検を通すことになりました。

Sunrise-Blvd, Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronic Coupe

 車検にあたり、以前から気になっていたKW automotiveの「KW Coilovers V4」を取り付けることにしました。

Audi R8の12ヶ月法定点検」(2024年2月3日)

Audi R8, Front Suspension

 こちらは、フロントサスペンション。

 びみょ~にオイルが滲んでいます。

 なぜならば、ちょうど1年前の法定点検において、前後サスペンションに“オイル滲み”が認められたためです。

 この状態で、直ちに車検に通らない訳ではありませんが、すでに48,000km強を走行し、純正の「マグネティックライド」にも、かなりのへたりを感じられることから、この機会に交換しておくことにしました。

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 早いもので、Audi R8 V10 5.2 quattroを購入してから、この2月で、5回目の車検を通すことになりました。

 職人としては珍しく、同じクルマに7年以上も乗っていることになります。

箱根ターンパイク - 桜のトンネル(2024)」(2024年4月10日)

Audi R8 V10 5.2 FSI quattro, Cherry Blossom, Hakone Turnpike

 いつもながらに、魅惑的なお尻。0xF9CB

 “例のスポット”は、一面の桜の絨毯になっていました。

 これまでの7年3ヶ月で、本当に、いろいろなカイゾーをしました。

 本当に、いろいろなことがありました。(しみじみ)0xF9C5

 ってことで、恒例(?)の燃費チェックをしてみます。

 Audi R8に乗っていて、燃費なんか気にしている奇特なヒトは、職人ぐらいかと思いますが、技術屋の性として、記録に残しておきます。

Fuel Consumption of Audi R8 V10 5.2 quattro

 これまでと同様、走行距離と給油量による「満タン法」による推定です。

 「平均燃費」は、給油毎の走行距離を給油量で除した値、「累積燃費(1)」は、乗り出しからの総走行距離を総給油量で除した値で、最も確からしい燃費に漸近していきます。

 さらに、「累積燃費(2)」は、「チップチューニング」(後述)を行った後の総走行距離を総給油量で除した値になります。

 以下、実データに加え、燃費に変化を与えそうなイベントを、追記しておきます。

2025/01/11

 久しぶりに、「東京オートサロン」に行って来ました。

 往年の東京モーターショウと比べると、「族車の文化祭」のように荒れてきてしまっていたので、長く遠ざかっていました。

 今回、とある御仁に誘われて、10数年ぶりに訪れてみました。

Tokyo Auto Salon 2025 in Makuhari Messe

 雰囲気は以前と変わらず、「族車の文化祭」。

 ブースによっては、ベッタベタの低知能低車高車に、ツーブロックやチョンマゲ頭のヤンキー共が群がり、雰囲気はまったく良くありません。0xF9D1

#良い子の皆さんは、見る場所を選びましょう。

Tokyo Auto Salon 2025 in Makuhari Messe
(画像は、Motorsportさんから拝借)

 目的その1は、こちら。

 往年の、懐かしいMarlboroカラーの「McLaren MP4/5」(1989年モデル)。これを観に来ました。

 手前は、ちょうど60年前の1965年に、記念すべきF1初優勝を遂げた「Honda RA272」というマシン。

#そんな昔のことは、生まれてないから分からん。0xF9C7

#ルパン三世が乗ってたF1マシンかな、と思ったら、Hondaではなかった模様。

2024/12/15

 先月に引き続き、箱根へ。

Mt.Fuji from Hakone Taikanzan

 「天閣台」から相模湾(真鶴半島・初島)方向。

 残念ながら、直接日の出は見れませんでした。


(自動再生しない場合は、右クリックでメニュー)

 ブルーからピンクになって、イエローになる富士山。

 前回の続きです。

 完成した超高輝度白色LEDライセンスランプを、Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronicに取り付け、純正と比較してみます。

LED License Number Lamp for Audi R8

 左側が、Audi R8の純正ライセンスランプ、右側が、今回作製したLEDライセンスランプです。

Type 997(後期型)ライセンスランプ(ナンバー灯)のLED化(続)」(2015年4月25日)

Porsche LED License Lamp

 左側がポルシェ純正、右側が今回購入したもの。

 CREEの「XB-D」は、純正LEDより少し色温度が低い(黄色味がかった)ように見えますが、視認性としてはこちらの方が良さそうです。

 Porsche 911 Carrera S(Type 997 Phase 2)の時と同じような傾向が覗えます。

 日亜化学工業の「RAIJIN」(雷神)は、純正LEDより少し色温度が低い(黄色みがかった)ように見えますが、視認性としてはこちらの方がよさそうです。

 また、純正LEDは、ナンバープレートの下端まで光が届いていませんが、「RAIJIN」は、下端までしっかり明るくなっています。