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Audi Archive

 前回の「LEDドアワーニングランプ」と「LEDカーテシランプ」の出来が、あまりに良かったので、つぎなる自作に掛かります。

#というか、“光りモノ”については、ほぼやり尽くした感が。0xF9C7

LED Door Warning Lamp and LED Courtesy Lamp for Audi R8

 こちらが、改造した「LEDドアワーニングランプ」と「LEDカーテシランプ」との組み合わせです。

LED Door Warning Lamp and LED Courtesy Lamp for Audi R8

 構想に基づき、いつものとおり、ささっとブレッドボード上に回路を組みます。

 心臓部は、「可変バルブコントロールユニット」の時と同様、Microchip Technology社の「PIC12F1612」を使います。

 非常にコンパクトな、8pinのパッケージですが、10bitのPWMコントロールモジュール(CCP)を、2基、備えています。

 以前に、DUCATI「1199 Panigale S」用に、サイドストライプなんぞを作っていましたが、久しぶりに、Audi R8用の“貼りモノ”です。

 「Quattro Side Logo」、「Quattro Gecko Icon」、「Quattro Side Panel」と続き、いよいよ最終回(?)です。

 題して、「Quattro Front Stripe」。

Audi R8 Quattro Front Grill Stripe

 先に、施工後の状態です。

VolksWagen Golf GTI
(画像は、VolksWagen AGさんから拝借)

 なんとなく、VolksWagenのGolf GTIっぽくなってますが、まぁ、同車の、そのスパルタンなイメージを狙ってます。0xF9C7

 前回の続きです。

 海外のPorsche乗りのために、可変バルブ制御ユニットのPSE版(Porsche版)を作っていたもので、またも、だいぶ間が空いてしまいました。0xF9C7

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 可変バルブ制御ユニットのAudi版は、運転席足下上部に、このように取り付けました。住友3Mの両面接着テープで貼り付けてあります。

 左から、可変バルブ制御ユニット、前後2カメラドライブレコーダー(Panasonic CA-DR03TD)、セキュリティLEDユニットです。

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 苦労して“魔改造”したエーモンのプッシュスイッチは、この位置に取り付けました。

 多芯コードは、レーダー探知機の時と同様、両面接着テープを細くリボン状に切り出し、外からは分からないよう固定してあります。

 前回の続きです。

 オリジナルの「可変バルブ制御ユニット」ができたところで、いよいよ車両に取り付けます。

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 まずは、リヤ右側のパネルを取り外します。

 詳しくは、こちらを参照ください。

Akrapovic Sound Kit for Audi

 Akrapovic純正の可変バルブ制御ユニット、「Akrapovic Sound Kit」は、Cピラー内部のフレームに取り付けられていました。

 前回の続きです。

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 さっそく、ブレッドボード上に、評価用の回路を作ります。

Exhaust Valve Controller for Audi and Porsche

 コントローラーは、世界最小のマイクロコンピュータ、Microchip Technology社の「PIC12F1612」を使っています。