以前に紹介した「サイドウィンカーのLED化」の続編です。
Porsche 911 Carrera S Type 997は、Phase 2(後期型)からリヤウィンカーがLED化されていますが、フロントやサイドについては、なぜだかまだ電球が使われています。
そこで、今回は、「フロントウィンカー」(フロントターンシグナルランプ)を、LED化してみることにします。0xF9A0
まずは、材料集めから。
ドイツに行っている間に、ドイツから小包が届いていました。0xF9C7
ここまで、タイトルの「超弩級」の意味に触れていませんでした。
もちろんこれは、工房特製の「ハイワッテージバラスト」のことを意味しています。
(詳しくは、「HIDバラストのハイワッテージ化」)
このバラストは、市販されている一般的なバラストを電気的に改造したもので、標準出力の35Wに対し、65Wで駆動することにより、標準の2.4倍(22,600cd)もの圧倒的な光量を得ることができます。
またも、だいぶ間が開いてしまいましたが、前回の続きです。
カメラ部のフロントウィンドウへの取り付けも完了し、いよいよ動作を確認します。
以前に自作した、「セキュリティLED制御回路」です。
《駐車中》 警戒モード時
左右のLEDが交互に点灯し、カメラが動作中であることを示します。
キーをロックしてから警戒モードに入るまでの時間は、回路上のディップスイッチを切り替えることにより、0秒/30秒/1分/3分の4種類から選ぶことができます。
半値角の大きい(広角の)高輝度赤色LEDを用いているため、この角度から見ても、十分な明るさを持っています。夜間の視認性も、十分かと。
またも、だいぶ間が開いてしまいましたが、前回の続きです。
リヤウィンドウへの取り付けも完了し、いよいよ動作を確認します。
自作した、「セキュリティLED制御回路」です。
《駐車中》 警戒モード時
左右のLEDが交互に点灯し、カメラが動作中であることを示します。
キーをロックしてから警戒モードに入るまでの時間は、回路上のディップスイッチを切り替えることにより、0秒/30秒/1分/3分の4種類から選ぶことができます。