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Computer Archive
2021/09/11

 9.11は、Porscheの日なのですが、

 運用中、突如として悲鳴のような音が・・・。0xF9FC

nVIDIA Water-Cooling PC RAID5 Disk Array

 この警告音、何度聞いても耳慣れないものです。

 HDDについては、2012年12月2016年5月に続いて、3回目です。

 5本のHDDで組んだRAID5ドライブのうち、今度は2本目が逝ってしまいました。

nVIDIA Water-Cooling PC RAID5 Disk Array

 これまでと同様、HGSTのサーバ用の高信頼モデル、「HUA723020ALA640」にしました。

 左側がクラッシュした「HDS723020BLA642」、右側が交換した「HUA723020ALA640」。

 前回の続きです。

Snapmaker 2.0 A350 Unboxing and Assembly

 前回は、Snapmaker 2.0 A350を組み立て、CNC加工をするのための準備をしました。

 具体的には、リニアモジュールに「CNCモジュール」を取り付け、プラットフォームに「CNCワークボード」(CNC Carving Platform)を取り付けました。

Snapmaker 2.0 A350 CNC Collet and End Mill

 こちらは、Snapmaker 2.0付属の、CNC加工用のツール類です。

 右側が、φ1.5mmのフラットエンドミルと、R1.5875mm(φ3.175mm)のボールエンドミル、左側が、コレットとコレットナットになります。

 コレットサイズはER11で、シャンク径φ3.175mm(1/8 inch)までのエンドミルを取り付けることができます。

 が、しかし、日本国内では、“インチ系”のエンドミルは、バリエーションがほとんどありません。

 今後のことを考え、エンドミルとコレットは、別のモノに取り換えることにしました。

 またも、海外から大きな荷物が届きました。

Snapmaker 2.0 A350 Unboxing and Assembly

 Snapmaker社の、「Snapmaker 2.0 A350」です。

 Airbus社の旅客機みたいなネーミングですが、名前の由来は後ほど。

 公式ストアで「2週間以内に出荷」となっていましたが、注文してからきっかり2週間で出荷、3日で東京まで届きました。

Snapmaker 2.0 A350 Unboxing and Assembly

 注文してからハッと気付いたのですが、いちおう、日本仕様で送ってくれたようです。

 まぁ、日本仕様といっても、マニュアルやコントローラーのUIが日本語化されている訳ではありません。

 ACアダプターも、マルチボルテージ(100~240V)対応だったので、違いといえば、電源コンセントの形状ぐらいかと。

2019/09/28

 Windows7 Ultimateの挙動がおかしくなってきたため、久しぶりにクリーンインストールすることにしました。

 ついでに、システムドライブのSSDも、以前よりかなり価格が下がってていることもあり、大容量のものと交換します。

 SSDの交換は、初回(2011年7月)、2回目(2012年6月)と続き、これで3回目です。

Corsair SSD Force Series LE200 480GB

 選んだのは、性懲りもなく、今回もCorsair。「Force Series LE200」の480GBモデル(×2台)です。

 これを、LSIロジック社(現Avagoテクノロジー社)のRAIDカード、「MegaRAID SAS 9265-8i」を介して、RAID0のストライピングで動かします

Corsair SSD CSSD-P128GBP-BK 128GB

 こちらは、交換前のSSD。Corsairの「CSSD-P128GBP-BK」(128GB×2台)です。

2018/10/14

 しさしぶり(久しぶり)のPCネタになります。

 我が家の水冷PC、「Ultimate Tera Storage Machine」も、初代の「Maximus IV Extreme」から約7年半、二代目の「RAMPAGE IV Black Edition」から約4年が経過し、そろそろ“びみょ~”な信頼性になってきました。

 ここまでバックアップ用のストレージを作っておかなかったことが不思議なくらいですが、水冷PCが“バスタブ曲線”を上り始める前に、大容量のNAS(Network Attached Storage)を用意しておくことにしました。

Buffalo TeraStation TS1400D

 BuffaloのSOHO・小規模オフィス向けのNAS、「TeraStation 1400D」です。2015年7月下旬に発売となり、現在はすでに販売終了となっているものです。

 販売終了ということは、デッドストックが、“破格の値段”で手に入るということになります。(定価は、16TBモデルが234,036円、2TBモデルが96,336円)

 ということで、いつものように、そのままでは使わず、改造してしまいます。0xF9F8

HGST DeskStar NAS 0S04012-4 8TB

 HGSTの「DeskStar NAS 0S04012-4」(8TB×4本)です。

 その名のとおり、デスクトップNASシステム向けの高性能HDDで、RAIDを組むことを想定し、同一ロットの個体4本をセットにして販売しています。(購入価格:119,200円)

#現状、10TBのモデル(0S04037-4)もありますが、ちょいとまだ高いので、価格がこなれてきた8TBのモデルにしました。

#なお、10TBと8TBのモデルには、HDD内にヘリウムガスが封入されています。