前回の続きです。
水冷化のためのパーツが揃ったところで、いよいよ各パーツを組み込んでいくことにします。
まずは、ラジエーターの取り付けです。
CoolerMasterの「CM 690 III」は、もともと上面に、簡易水冷用のラジエーターを組み込むことが想定された作りになっています。
よって、厚さが28mmの「EK-CoolStream SE 240 (Slim Dual)」は、簡単に取り付けることができます。
とは言え、ラジエーターのインレット/アウトレットの“出っ張り”が予想以上に大きいため、いちおう、事前にしっかり採寸し、想定された位置に取り付けられるかどうか、ちゃんと確認していますが。
このような感じで、ピッタリと収まります。
問題は、前面に取り付ける、少し分厚めのラジエーターです。