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2010/04/10

 「ミレニアムネックピロー」、「コンビマットレス」ときて、またも買ってしまいました。0xF9F8

Tempur Trandit Pillow

 「トランジットピロー」(定価:8,400円)です。

 仕事柄、長時間のファーストクラス(?)での移動が多いため、重宝しそうです。

 ちなみに、乗用車用も出ています。

Tempur Car Comforter
(画像は、ヤナセさんから拝借)

 テンピュールとヤナセさんが共同開発した、「カーコンフォーター」(定価:25,200円)です。

 よくできている純正Mスポーツシートを、下手にRECAROシートなどに換えるよりは、こちらの方が良いかも知れません。
(見てくれが、ちょっとオジサン臭くなりますが)0xF9C7

 ヤナセさんに、M3 Coupeで乗り込むのは、ちと気が引けるので、Yanase BMWさんに行ってみよっかな。近いし。

2009/01/12

 構想から約1年半、構築から約1年。このほど、我が家のホームシアターが、ほぼ完成いたしました。

Sony Home Theater

 これまでの足あとを振り返るため、新たに「DIY Home Theater」のページを作成しました。

 気が付いてみると、30有余のページがあり、いつの間にか本編のクルマのDIYに匹敵する大作(?)となっておりました。0xF9C7

 自分でも、まさかこれほどまで上手く壁を作れちゃうとは、思ってもみませんでした。

 クルマも住まいも、こと「こしらえる」という意味では、愉しさは変わらないと思います。これからも、“自由闊達にして愉快なる理想の住まい”を目指して、造り込みを続けていきたいと思います。

2009/01/04

 前回の続きです。

theater01.jpg
(マウスカーソルを画像の上に)

 音場は、5,400mm×3,600mm(12畳分)。

Sony Home Theater

 ITU-R勧告に基づいて各スピーカーの設置位置を設計すると、このようになります。

Sony Home Theater

 実際に7.1chのスピーカーを設置したところです。

α350のフィッシュアイで撮影したため、画像がやたら歪んで、BRAVIAと前席の視聴ポイントとの間が近すぎるように見えますが、実際には2.4m程度はあります。

Sony TA-DA5400ES

 TA-DA5400ESには、TA-DA9100ES譲りの強力な「自動音場補正機能」があり、付属のマイクロフォンを使って、高精度かつ簡単にキャリブレーションを行うことができます。

 画像中央にあるのが、付属のマイクロフォンです。人間の左右の耳とほぼ同じ距離に、2つのマイクロフォンが付いています。

 キャリブレーションを行うにあたっては、実際の視聴ポイントに近づけるため、三脚を使って設置しました。
(マイクロフォンの底部には、三脚固定用の穴が開いています)

 アンプからテストトーンを発し、左右の耳を模したマイクロフォンで拾うことにより、各チャンネルの距離・音量バランス・周波数特性を、自動的に補正してくれます。

Sony TA-DA5400ES

 キャリブレーション中の画面です。このようなGUIベースのインタフェースにより、非常に簡単に、高精度なキャリブレーションを行うことができます。

2009/01/03

 52インチBRAVIA(KDL-52X5000)、7.1chホームシアターシステム(SA-FT7ED+SS-FRF7ED)、SXRDビデオプロジェクター(VPL-VW60)、100インチスクリーン(SES-100HDAM/W)ときて、ついにその時がやってきました。0xF9CF

Sony TA-DA5400ES

 マルチチャンネルインテグレートアンプ、「TA-DA5400ES」です。
(希望小売価格:262,500円、購入価格:179,928円)

 元々は、S-Master PRO搭載の「TA-DA7000ES」の後継機種を狙っていたのですが、当分は出そうにないこと、またHDMI出力が2系統装備されたこと(TA-DA5300ESは1系統)から、自分へのお年玉プレゼントとして購入することにしました。

#北米では、上位モデルの「STR-DA6400ES」も発表されていますが、このような経済情勢の折り、日本国内への投入も微妙なところですので、このタイミングとしました。
(STR-DA6400ESは、STR-DA5400ESをベースに、DLNAへの対応と、Faroudjaのチップを2個搭載して、HDMIの2系統同時出力(TA-DA5400ESは1系統切り替え)ができるようです)

Sony TA-DA5400ES

 「我が青春のESシリーズ」(約20年前)では、ブラックフェイスでしたが、それからシャンパンゴールド、シルバーへと変わり、またブラックへと戻ってきました。まさに、「歴史は繰り返す」です。

Sony TA-DA5400ES

 最近の入出力はディジタル化が進み、ほとんどアナログの出番が無くなりつつありますが、とりあえず「最初が肝心」ということで、すべてのピンジャックに、酸化防止のためのプロテクターを施しておきます。

Sony Home Theater

 ブラックフェイスとなったことで、PlayStation3とのカラーマッチングもバッチリです。

Sony TA-DA5400ES

 アンプの背面です。スピーカーターミナルは、端子間のピッチが狭く、またスピーカーケーブルを繋ぎにくい形状をしているため、バナナプラグを用いて接続することにしました。

 また、7.1chともなると、最大8本のスピーカーケーブルを繋ぎ込むことになりますが(うち1本は、ピンプラグコード)、どのケーブルがどのスピーカーだか分からなくなってしまう可能性があるため、テプラの「熱収縮チューブ」を使って、示名条片を作ってみました。
(“示名条片”って、コテコテの通信業界用語?)0xF9C7

Sony Home Theater

 ホームシアターの前席(?)です。

Sony Home Theater

 ホームシアターの全景です。

2008/12/27

 前回の続きです。我が家のホームシアター化計画も、いよいよ終盤となりました。

Sony Home Theater

 100インチのプロジェクタースクリーンが届きました。KIKUCHIさんの「Stylist ESシリーズ」(SES-100HDAM/W)です。
(希望小売価格:260,400円、購入価格:166,950円)

 デカいです。本体の長さは、2,503mmもあります。

Sony Home Theater
(画像は、SONYさんから拝借)

 KIKUCHIさんのプロジェクタースクリーンは、SONYさんのホームシアターシステムのカタログにも登場します。
(画像は、SE-100HDAM/K)

 「Stylist ESシリーズ」は、電動巻き上げタイプの「Stylist Eシリーズ」をベースに、新たに開発された低騒音サイレントモーターを搭載し、スクリーン昇降時の駆動音を1/3以下に抑えたモデルです。今年の5月12日に、発売開始となりました。

 スクリーンのマテリアル(生地)は、4種類から選べますが、いろいろ検討した結果、最終的に「グレイマットアドバンス」という生地にしました。

Sony Home Theater

 天井にコンセントを新設します。
(撮影用に、カバーは外してあります)

Sony Home Theater

 本体を天井に固定したところです。
(画像は、電源コードと赤外線リモコンの受光部とを、配線する前の状態です)

 重量が14.1kgもあるため、取付金具の固定位置は、慎重に選びます。また、取り付け作業は、必ず2名で行います。

Sony Home Theater

 スクリーンを上げた状態。

 52インチのBRAVIAでも、十分に大きいのですが・・・、

Sony Home Theater

 スクリーンを下げた状態。

 100インチスクリーンの有効サイズは、2,214mm×1,245mm(16:9)です。面積換算では、たたみ約1.8畳分もあります(江戸間の場合)。

Sony Home Theater

 寸法図を見ながら、天井面における固定位置をmm単位に設計したため、BRAVIAとのクリアランスは、5mmほどしかありません。我ながら、上手くいきすぎです。0xF9F8

 エアコンからの弱い風でも、スクリーンが揺れて当たりそうなので、BRAVIAのフレームに当たる位置に、スポンジクッションを貼っておきます。

Blade Runner

 これで、「Blade Runner」のBlu-ray Disc版も、巨大画面で思う存分楽しめます。0xF9CB

〔おまけ〕

New M3 Coupe

 なかなか良くできてます、このM3 Coupe。1/18スケールです。

 ディーラーで買えます。部品コードは、「80 43 0 422 601」。