前回の続きです。我が家のホームシアター化計画も、いよいよ終盤となりました。
100インチのプロジェクタースクリーンが届きました。KIKUCHIさんの「Stylist ESシリーズ」(SES-100HDAM/W)です。
(希望小売価格:260,400円、購入価格:166,950円)
デカいです。本体の長さは、2,503mmもあります。
(画像は、SONYさんから拝借)
KIKUCHIさんのプロジェクタースクリーンは、SONYさんのホームシアターシステムのカタログにも登場します。
(画像は、SE-100HDAM/K)
「Stylist ESシリーズ」は、電動巻き上げタイプの「Stylist Eシリーズ」をベースに、新たに開発された低騒音サイレントモーターを搭載し、スクリーン昇降時の駆動音を1/3以下に抑えたモデルです。今年の5月12日に、発売開始となりました。
スクリーンのマテリアル(生地)は、4種類から選べますが、いろいろ検討した結果、最終的に「グレイマットアドバンス」という生地にしました。
天井にコンセントを新設します。
(撮影用に、カバーは外してあります)
本体を天井に固定したところです。
(画像は、電源コードと赤外線リモコンの受光部とを、配線する前の状態です)
重量が14.1kgもあるため、取付金具の固定位置は、慎重に選びます。また、取り付け作業は、必ず2名で行います。
スクリーンを上げた状態。
52インチのBRAVIAでも、十分に大きいのですが・・・、
スクリーンを下げた状態。
100インチスクリーンの有効サイズは、2,214mm×1,245mm(16:9)です。面積換算では、たたみ約1.8畳分もあります(江戸間の場合)。
寸法図を見ながら、天井面における固定位置をmm単位に設計したため、BRAVIAとのクリアランスは、5mmほどしかありません。我ながら、上手くいきすぎです。0xF9F8
エアコンからの弱い風でも、スクリーンが揺れて当たりそうなので、BRAVIAのフレームに当たる位置に、スポンジクッションを貼っておきます。
これで、「Blade Runner」のBlu-ray Disc版も、巨大画面で思う存分楽しめます。0xF9CB
〔おまけ〕
なかなか良くできてます、このM3 Coupe。1/18スケールです。
ディーラーで買えます。部品コードは、「80 43 0 422 601」。