前回はネックピローでしたが、今度はマットレスです。
デカいです。大人二人掛かりで搬入です。
「コンビマットレス」の厚さ20cmタイプ(定価:156,660円×2セット)。
テンピュール純正のベッドフレームも用意されていますが、あまり良いデザインがなかったため、リビング・ダイニングと合わせて、karimokuにしました。
カスタムオーダーベッド「NU6501HD-G」(定価:194,480円×2台)、ナイトテーブル「AU8020HD」(定価:42,840円)。
テンピュールは、マットレスとベッドフレームとの接触面に、通気のための隙間が必要となるため、“すのこ状”のフレームが推奨されています。
(最長15年間の保証期間が設定されていますが、通気不完全による不具合は、保証対象外とされます)
このベッドフレームは、「オールフレックスベース」というハイグレードタイプで、ドイツのヒュルスター社製です。
“すのこ状”に見える板(スラット)は、1本1本が独立しており、自由度を持たせるために、フレームにラバージョイントで固定されています。
荷重を掛けることでスラットがしなり、フレーム全体に、板バネのようなしなやかな弾性が生まれます。
さらに、ちょうど腰にくる位置にアジャスターがあり、このアジャスターを左右に移動させることにより、スラットの堅さを調節することができます。
正面から見ると、まるで脊椎のようにも見えます。人工の脊椎の上で寝る訳です。
厚さ20cmのタイプは、3層構造になっており、ベースが高密度ウレタンフォーム(11cm)で、その上にテンピュール素材(7cm)と、柔らかめのテンピュール素材(2cm)が重ねられています。
(厚さ15cmのタイプは、2層構造)
これで、最高の環境で、最高の眠りが得られることでしょう。0xF9CF