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2008/05/03

 前回はネックピローでしたが、今度はマットレスです。

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 デカいです。大人二人掛かりで搬入です。

 「コンビマットレス」の厚さ20cmタイプ(定価:156,660円×2セット)。

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 テンピュール純正のベッドフレームも用意されていますが、あまり良いデザインがなかったため、リビング・ダイニングと合わせて、karimokuにしました。

 カスタムオーダーベッド「NU6501HD-G」(定価:194,480円×2台)、ナイトテーブル「AU8020HD」(定価:42,840円)。

 テンピュールは、マットレスとベッドフレームとの接触面に、通気のための隙間が必要となるため、“すのこ状”のフレームが推奨されています。
(最長15年間の保証期間が設定されていますが、通気不完全による不具合は、保証対象外とされます)

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 このベッドフレームは、「オールフレックスベース」というハイグレードタイプで、ドイツのヒュルスター社製です。

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 “すのこ状”に見える板(スラット)は、1本1本が独立しており、自由度を持たせるために、フレームにラバージョイントで固定されています。

 荷重を掛けることでスラットがしなり、フレーム全体に、板バネのようなしなやかな弾性が生まれます。

 さらに、ちょうど腰にくる位置にアジャスターがあり、このアジャスターを左右に移動させることにより、スラットの堅さを調節することができます。

 正面から見ると、まるで脊椎のようにも見えます。人工の脊椎の上で寝る訳です。

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 厚さ20cmのタイプは、3層構造になっており、ベースが高密度ウレタンフォーム(11cm)で、その上にテンピュール素材(7cm)と、柔らかめのテンピュール素材(2cm)が重ねられています。
(厚さ15cmのタイプは、2層構造)

 これで、最高の環境で、最高の眠りが得られることでしょう。0xF9CF

2008/04/20

 忙しさにかまけけて、前回からかなり間が開いてしまいましたが、「7.1chホームシアターシステム」のスピーカー位置を設計することにします。

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 100インチの電動スクリーンを設置することとし、視聴ポイントは、ちょうどリビングの中心にくるようにします。

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 サラウンドスピーカーの設置位置は、「ITU-R配置」や「THX配置」などがありますが、とりあえず、“ITU-R勧告に基づく配置”で設計してみることにします。

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 フロント、サラウンド、サラウンドバックの各スピーカーの設置位置は、こんな感じ↑になります。

2008/04/09

 前々から欲しいと思っていたテンピュールの新しい枕、買っちゃいました。0xF9F8

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 以前までは、「オリジナルネックピロー」のMサイズ(定価:12,600円)を使っていたのですが、今回は、「ミレニアムネックピロー」のQueenSサイズ(定価:15,540円)にしてみました。
(ついでに、コットン製のピローケース(定価:2,940円)も)

 「オリジナルネックピロー」は、直線的でオーソドックスな形状をしていますが、「ミレニアムネックピロー」は、女性的な緩やかな曲線を持ち、頭や首だけでなく、肩のラインにぴったりフィットする形状をしています。

 さらに、今回は、枕の高さにもこだわりました。

 「オリジナルネックピロー」の時は、何も考えず、“とりあえずMサイズ”で買ってしまったのですが、どうも枕が高いような気がしたため、ちゃんとお店で測ってもらいました。

 すると、職人の場合は、頚椎湾曲の高さがそれほどなく、Mサイズでは大きすぎて、Sサイズがちょうど良いことが分かりました。

 ということで、サイズ的にはSなのですが、寝返りが多いらしい(?)ので、「ミレニアムネックピロー」では、横幅が少し広いQueenSサイズにしました。

 皆さんも、思い込みで買わないで、ご自身に合ったものを、しっかり選らんで買いましょう。
(ちなみに、テンピュールの「銀座ショールーム」が、4月19日(土)にオープンするそうです)

 これで安心して、“枕を高くして”眠れます。0xF9CF

2008/02/09

 前回はBRAVIAがやってきましたが、いよいよ大詰めですっ!!0xF9CF

 「SA-FT7ED」と「SS-FRF7ED」が、我が家にやってきました。

SONY SA-FT7ED

 やたらデカいです。前回同様、搬入は大人二人掛かりでやっとです。

SONY SA-FT7ED
(画像は、SONYさんから拝借)

 こちらがその「SA-FT7ED」(希望小売価格:294,000円)。

 フロントスピーカー、リヤスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーのセットで、5.1ch構成です。

SONY SA-FT7ED
(画像は、SONYさんから拝借)

 これに「SS-FRF7ED」(希望小売価格:44,100円(1本))を2本追加して、7.1ch構成とします。

SONY SS-FRF7ED

 フロント(およびリヤ)スピーカーユニットです。

SONY SA-FT7ED
(画像は、SONYさんから拝借)

 トゥイーターには、SONYさんのリファレンススピーカー「Xシリーズ」と同じ、「EDトゥイーター」が採用されています。

 再生周波数は、なんと「~70kHz」で、スーパーオーディオCDなどのハイクオリティフォーマットにも、余裕で対応できます。

#人間の可聴域は、一般に「20Hz~20kHz」とされますが、それを超える周波数帯も(当然ながら)自然界には存在します。20kHzを超える周波数帯は、「場の雰囲気」を表現するとされます。

SONY SA-FT7ED

 ユニットを拡大したところです。

 グリルネットは、厚さ0.3mmのステンレス板をエッチングし、直径0.5mmの穴を無数に開けています。ユニット本体は、厚さ3mmのアルミ一体成形で、手に持つとズッシリ重いです(約2.4kg)。

 これだけでも、かなりのコストが掛けられています。

SONY SA-FT7ED
(画像は、SONYさんから拝借)

 ユニットのカットモデルです。20mmのEDトゥイーターと、100mmのウーファーが埋め込まれています。

SONY SA-FT7ED

 強化ガラスを多用した、SONYさんお得意の「フローティングデザイン」が採用されているため、BRAVIA「KDL-52X5000」との相性はバッチリです。

SONY SA-FT7ED

 センタースピーカーユニットです。20mmのEDトゥイーターと、80mmのウーファーが2発埋め込まれています。

SONY SA-FT7ED

 ユニットの裏側です。こちらも、厚さ3mmのアルミ一体成形です(1.5kg)。

 スピーカーターミナルは、真鍮削り出しの金メッキ仕様。この辺りにも、しっかりとコストが掛けられ、「Xシリーズ」の血統を受け継いでいることが、よく分かります。

#そこいらのメーカーの、安っちぃ~ホームシアターシステムとは、訳が違います。0xF9D1

SONY SA-FT7ED

 サブウーファーです。測ったかのように、オープンキッチンのカウンターの下に、ピッタリ収まりました。

 こちらも、ズッシリ重く、10.4kgもあります。

SONY SA-FT7ED

 六角形を押しつぶしたような形をしています。この中に、150mmのサブウーファーが埋め込まれています。

 側面に開口部はなく、ユニットの真下にあります。内部はまだ確認していませんが、おそらく金管楽器「チューバ」にように、複雑な音響形状をしているものと思われます。

 サブウーファーのみ、アクティブ型(電源を必要とする)で、実用最大出力は250Wもあります。

 これら、合計8個のスピーカーを擁し、システムトータルでの再生周波数帯域は、26Hz~70kHzとなります。

 で、「7.1chホームシアターシステム」を揃えたのは良いのですが、「シアターパネル」を早く完成させないとっ!!0xF9C7

2008/01/20

 BRAVIAが届いたところで、つぎはスピーカーです。

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 まずは、フロントとなる「トールボーイ型」スピーカーから。

 左側は、SONYさんの「SS-X90ED」(希望小売価格:115,500円、再生周波数:35Hz~70kHz)。右側は、B&Wさんの「model:703」(希望小売価格:183,750円、再生周波数:30Hz~50kHz)。

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 つづいて、サラウンド(およびサラウンドバック)となる「ブックシェルフ型」スピーカー。

 左側は、SONYさんの「SS-X30ED」(希望小売価格:28,350円、再生周波数:50Hz~70kHz)。右側は、B&Wさんの「model:705」(希望小売価格:72,450円(1本換算)、再生周波数:43Hz~50kHz)。

 それにしてもこの2社のスピーカー、よく似てるなぁ。0xF9C7
(まぁ、そもそも英国のB&WさんとSONYさんを比べること自体、・・・ですが)

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