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2007/10/05

 新居には、廊下に標準で「足元保安灯」が付いている訳ですが、

foot_light01.jpg

 某T社の足元保安灯(DH9080SN)。

foot_light02.jpg

 点灯させると、こんな感じ。

 しか~し、光源が電球というのは、なんとなく前時代的。0xF9A5

 よって、いきなりDIY開始!!

foot_light03.jpg

 保安灯本体を取り外し、

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 カバープレートを取り外し(フロントプレートに嵌合で固定されている)、フロントプレートを取り外し(バックプレートに4本のビスで固定されている)、

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 配線を入れ替え、ベース本体を交換し、

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 フロントプレートをバックプレートに固定し、

foot_light07.jpg

 カバープレートをフロントプレートに固定し、

foot_light08.jpg

 サクッと完成。
(この間、ものの10分程度)

 取り付けたのは、某P社の「LEDホーム保安灯」(LBJ70981)。

foot_light09.jpg

 点灯させると、こんな感じ。

 う~ん、コヒーレントでアンバーな光が、いかにも近未来的。0xF99A

foot_light10.jpg

 こんな感じで、ほのかに足元を照らしてくれます。

 「LBJ70981」は、「DH9080SN」とは異なり、保安灯本体に明るさセンサーを内蔵しており、周囲が暗くなると、勝手に点灯します。

foot_light11.jpg
(画像は、某P社さんから拝借)

 さらに、停電時にも自動点灯し、保安灯本体を取り外すと、LED懐中電灯になります。

 けっこう便利かも。0xF9F8

〔補 足〕

 ・施工には、電気工事士の免許が必要です。(表向きですが)
 ・施工時には、分電盤のブレーカーを上げておくことをお忘れなく。(簡単にショートします)

 あいにくの空模様でしたが、本日、無事入居することができました。

 入居といっても、今日は鍵の引き渡し(と、非接触ICカードキーの設定)ぐらいで、ほとんど終わってしまいまいましたが。

 数100世帯が土日の2日間に分けて入居するのですが、低層階から順次手続きが行われるため、我が家の鍵を手にしたのは、2日目の夕刻、“しんがり”でした。

 契約から入居まで、1年半ぐらい掛かったでしょうか。いや~、長かったです。

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 サブエントランス。

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 中庭を通って、メインエントランスへのアプローチ。雨に濡れた石畳も、なかなか。

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 ベランダから品川方向。SONYさんの青いロゴが、光ってます。

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 お台場方向。

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 ここでいきなり新たな発見っ!!

 お台場の観覧車と、葛西の観覧車とが、2つ同時に観れるのでした。0xF9CF

 普段いるオフィスからも、みなとみらいの観覧車が間近に観れるので、これで毎日、首都圏の観覧車、全制覇です。

2007/08/13

 前回の続き。

Theater Panel

 こんな感じで、ベニア合板を組み合わせて、「モノコックフレーム」(?)を作ります。ちょうど、下り天井の奥行きに、ぴったり合わせます。

 52インチのBRAVIA(KDL-52X2500)だけで46.5kg、壁掛けユニット(SU-WL51)で9.5kg、合計56.0kgもの荷重が掛かります。

 現在、強度計算中ですが、30mm厚の合板と、24mm厚の合板の組み合わせでいけそうです。

 「シアターパネル」と命名します。

2007/08/07

 気付いた方は、気付かれた(気付かなかった方は、まったく気付かなかった)と思いますが、こちらこちらにあるFlashムービーには、ある特殊な処理が施してあります。

 本論からは外れますが、少し解説します。(もと画像屋の自己満足ですが)0xF9C7

bridge_org.jpg

 まず原画像です↑。

bridge_border.jpg

 Border()関数で、周囲に作業領域を確保します↑。

bridge_blur.jpg

 GaussianBlur()関数で、ぼかし効果(ガウシアンフィルタ)を掛けます↑。

 原画像の中で、明るい部分が強調されたようなイメージになります。

bridge_over0.jpg

 Composite()関数で、背景の上に、Plusモード(輝度値を合算)で合成します↑。

 プロジェクターから投射された光が、スクリーン上で周囲に拡散したようなイメージになります。

bridge_over1.jpg

 さらに、Composite()関数で、原画像をOverモード(上書き)で合成します↑。

bridge_over2.jpg

 比較のため、背景の上に、単純に原画像を合成したイメージを載せます↑。

 単純な合成では、なんとなく薄っぺらい感じが拭えません。明らかに、拡散効果を加えた方が、リアリティが増しています。

 この処理を、動画像のすべてのフレームに施すことにより、画像中の明るい部分の動きに合わせて、拡散光も付いていくような視覚効果を得ることができます。

2007/08/04

 前回の続き。

theater01.jpg

 BRAVIAおよび100インチスクリーンを設置する壁面です。

theater02.jpg

 シアターパネルを設置するためには、この「下り天井」の部分をいかに美しく仕上げるかが、ポイントとなりそうです。

theater03.jpg
(動画は本国BMW AGさんから拝借)