2年3ヶ月ほど前に、SONYの「αNEX-5R」を購入しましたが、
ちょっと試してみたいことがありまして、レンズを追加することにしました。
左側が、αNEX-5Rと同時に購入した“ウルトラワイドコンバーター”、「VCL-ECU1」。右側が、今回購入した“フィッシュアイコンバーター”、「VCL-ECF1」です。
「VCL-ECU1」、35mm換算で18mm。
2年3ヶ月ほど前に、SONYの「αNEX-5R」を購入しましたが、
ちょっと試してみたいことがありまして、レンズを追加することにしました。
左側が、αNEX-5Rと同時に購入した“ウルトラワイドコンバーター”、「VCL-ECU1」。右側が、今回購入した“フィッシュアイコンバーター”、「VCL-ECF1」です。
「VCL-ECU1」、35mm換算で18mm。
自分から自分へのプレゼントということで。0xF8E6
Sonyのポータブルヘッドホンアンプ、「PHA-3」(購入価格:75,639円)です。
さすがに、ソニーストアで10万円近い値が付けられているだけあって、しっかりとした化粧箱に入っています。
またも散財してしまいました。0xF8E2
「α350」も持っているのですが、やはりフルボディーの一眼レフは重いので・・・。0xF9C7
SONYの「αNEX-5R」のパワーズームレンズキット(NEX-5RL)(オープン価格、購入価格:54,800円-5,480pt)です。
初代NEX-5、NEX-5Nに続く、三代目のモデルで、2012年11月16日の発売です。そろそろ次期モデルもアナウンスされそうな頃合いで、価格もだいぶこなれてきたことから、この機会に購入しました。
なお、いまヨドバシカメラにて、カメラ本体とEマウントレンズ(後述)とを同時購入すると、5,000円引きとなります。ポイント還元も含めた実質価格で比較すると、ネット上の現金問屋よりも安いため、決めちゃいました。0xF9F8
#必ずしも、「価格.com」での最安店が“最安”ではないということで。
(「カ○ヤス」が“格安”でないのと同じか・・・)0xF9C7
ワイド撮影が好きなので、“フィッシュアイ”(VCL-ECU1)(標準価格:13,650円、購入価格:9,980円-998pt)と、これに組み合わせる“パンケーキ”(SEL16F28)(標準価格:31,500円、購入価格:18,800円-1,880pt)を購入しました。
SEL16F28は、ヨドバシ店頭価格は23,800円ですが、前述のとおり5,000円引きとなりました。
あわせて、SDメモリーカード「SF-64UX」(オープン価格、購入価格:13,860円-1,386pt)と、「モニター保護シート」(標準価格:1,575円、購入価格:1,480円-148pt)も購入しました。
SF-64UXは、UHSスピードクラス1に対応していて、公称はリード最大94MB/s・ライト最大45MB/sとなっており、現状のSONYのラインナップにおける最速(+最大容量)メモリです。
なお、SF-64UXのヨドバシ店頭価格は19,800円でしたが、デジカメとの同時購入で30%引きとなるため、かなりお得に購入できました。
(こちらも、ネット上の現金問屋より、実質的に安くなっています)
カメラ本体と、ワイドコンバージョンレンズです。
ワイドレンズは、35mm換算で18mmになります。
#“フィッシュアイ”という意味では、「VCL-ECF1」(35mm換算で15mm、対角線画角180°)も考えましたが、そこまで歪まんでもいいだろうということで。
兄貴分の「α350」(2008年購入)と。
こちらは、稀代の名機(?)と勝手に呼んでいる、「DSC-F505V」(2000年購入)。
いまだにこのモデルを持っている方は、かなり少ないのではないでしょうか。
(試しに電源スイッチを入れたら、まだしっかり動きました)
こちらも、初代DSC-F505、DSC-F505Kに、続く三代目のモデルです。2000年の発売当時は、334万画素の超高精細を誇り(有効262万画素)、定価125,000円(税別)もしました。
「キャノンタイプ」(と、こちらも勝手に呼んでいる。“キヤノン”ではない!)の珍しいデザインで、レンズ部とボディー部とが回転軸で繋がっています。レンズ部を左手で下から支えるように持ち、ボディー部を右手で覆うように持ちます。
被写体の位置や高さに合わせて、レンズ部に対するボディー部の角度を自在に変えられるため、ファインダーがなくても、非常に“狙いやすい”カメラでした。
(おそらく、このようなデザインは、DSC-F505シリーズが最初で最後だと思います)
ということで、我が家の「ソニー博物館」の収蔵品の一つとなっています。0xF9C6
それはさておき・・・、
画質面での比較はこれからですが、便利な機能としては、このように液晶モニターを跳ね上げると、「自分撮り」することができるようになります。これは、ファインダーのあるNEX-7やNEX-6にはできない芸当です。
これなら、外出先でも、三脚を使わずに、手軽にスナップ写真を撮ることができます。
それと、撮影した画像を、Wi-Fi経由でXperiaに飛ばせることです。スマートフォンの内蔵カメラは、一昔前よりは画質がかなり向上したとはいえ、狙った画像を撮るのは、なかなか難しいところです。
これなら、気ままに撮って、ちょろっとトリミングして、すぐにFacebookなどにアップロードすることができます。
ということで、これでまた、しばらく遊べそうです。0xF9F8
#タイトルは、映画「ブレードランナー」の原作、フィリップ・K・ディックのSF小説、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」から。
またも、お届け物が。
昨年11月の発売以来、長らく“超品薄状態”が続いていましたが、やっと届きました。
SONYさんの3D対応ヘッドマウントディスプレイ、「HMZ-T1」です。
(ソニーストア価格:59,800円、購入価格:53,222円)
思っていたより、少し大きめの箱で来ました。
本体外観です。
近未来的なデザインが、なかなか良いです。0xF9CF
SONYさんは、これまでにもパーソナルLCDモニターとして「グラストロン」を発売していましたが、3D対応のディスプレイとしては、これが初めての製品となります。
ソニラーとしては、どんなにリスクがあろうとも“初号機を買っておかないといけない”ので、だいぶ前に「ポチッとなっ!!」してあったのですが、手に入るまでかなりの時間を要してしまいました。
本体下面です。
電源ボタン他、各種操作ボタンと、レンズ間隔調整スイッチがあります。
レンズ間隔操作スイッチをスライドさせて、左右の瞳の間隔に合わせます。
レンズ部分です。
この中に、有機ELパネルが2枚セットされています。
右目用・左目用のディスプレイが独立しているので、原理的にクロストークが発生しません。
このレンズの先に、45°の視野角で、20m先に750インチ相当のスクリーンが仮想的に再現されます。
(画像は、SONYさんから拝借)
「HMZ-T1」に搭載されている有機ELパネルです。
解像度は1280×768ピクセルと、フルHD(1920×1080)には及びませんが、何よりも、“黒を黒として再現”できる有機ELの表現力には、目を見張るものがあります。
・Cars 2 Blu-ray Super Set
(2011年12月3日)
ということで、さっそく3Dコンテンツを視聴。
・PS3がやってきたっ!!
(2007年12月22日)
つづいて、3Dゲーム。
いやすごいです、尋常でない没入感。コーナーに合わせて頭が左右に動いちゃう感じです。
#初めてクルマ酔いしました。0xF9C7
・3Dハンディーカムがやってきたっ!!
(2012年2月11日)
ついでに、撮像系も3Dにして、モニタとして「HMZ-T1」を繋いでみました。
いやこれまたすごいです。学生のころにやっていた「仮想現実感」が、仮想でなくなりました(?)。
カメラの位置を引き離してみると、両目がとんでもないところににある感じです。
#かなり遊べますが、ほんとに気持ち悪くなります。0xF9FC
(DIYホームシアターの詳細は、こちら)
この「HMZ-T1」、久々に「欲しいっ!!」と思った、SONYさんらしい製品です。
#ただ今回は、兵站の問題で、たくさんの商機を逸してしまったように思いますが。
奇しくも、翌日の日曜朝には、「ソニー復活への道」という内容が放送されていました。
5,400億円の巨額赤字や1万人にも上る従業員削減など、まだまだ厳しい経営環境が続くようですが、「僕らのソニー」さん、ぜひとも頑張っていただきたいものです。