今日は、関東地方は、とてもよい0xF89Fでした。こんな天気の良い日に0xF9BDしないなんて、もったいない、もったいない。
えっ?0xF9C7
ってことで、マイ・ガレージにこもって、久しぶりにDIYしてみました。
(あ~ら、あそこん家のお兄ちゃん、またクルマ改造してるわよ。ほんとに好きねぇ)
という、通り掛かるおばちゃん達の冷ややかな視線を、背中一身に浴びながら・・・。0xF9C8
(いや、あの、「改造」じゃなくて、「メンテナンス」とか「チューンナップ」とか言っていただけますか?)
と、心が叫んでいます。0xF9D3
で、何をしたかというと、まず「ヘッドランプ」を取り外しました。
前車ARISTOの場合は、フロントバンパーを取り外さないとヘッドランプユニットにアクセスできませんでしたが、BMWの場合は、取り外すことなくアクセスできます。
傷を付けずにうまく取り外すためには、いくつかポイントがあるのですが、めんどくさいので省略。(たまには悩んでください)
#下手なショップでは、なんも考えずに外すと思いますけど。0xF9CA
で^2、何をしたいかというと、「フォグランプ」をHID化します。
しかし、ただ単にHID化しただけではつまらないので、純正フォグランプユニットを取り外し、クラス最高の配光効率を誇る「プロジェクターフォグランプ」に交換します。
さらに、HIDバラストも、出力を限界近くまで高めた「ハイワッテージバラスト」を装着することにします。
そうです、過去にここでご紹介した、光モノ「禁断の領域」、世界最高・最強の組み合わせです。0xF9F8
ってことで、つづいて「フォグランプ」を取り外します。
純正の状態です↑。
フォグランプユニットを取り外します↑。ユニットは、2つのビスで留まっています。
フォグランプの周りのカバーを取り外します↑。カバーは、1ヵ所の嵌合と、2ヵ所のツメで填っています↑。
左側が「純正フォグランプ」、右側が「プロジェクターフォグランプ」です↑。大きさ(胴回り)は、ほぼ同じようです。
(純正フォグランプには、「Made in Austria」の刻印がありました)
しかし、この純正フォグランプですが、レンズ部はガラスで出来ているのかと思っていたのですが、プラスチック製でした。もちろん、耐熱樹脂だとは思いますが、このままハイワッテージバラストを装着すると、長期間の後には、熱で変形してしまうかも知れません。
ってことで、やはり「プロジェクターフォグランプ」を使って正解な訳です。
(プロジェクターフォグランプの集光レンズは、もちろんガラス製です)
フロントバンパーの裏側です↑。リインホースメントが、横に走っています。(さらに、530iより上のモデルでは、「ヘッドランプウォッシャー」が付いているので、複雑な配線・配管となっています)
E60は、軽量化のために随所にアルミ合金が用いられていますが、このリインホースメントもそうでした。(さすがBMWさん、徹底してます)
フォグランプを、ブレなく、がっちり固定するためには、このリインホースメントにブラケットを固定すれば良い訳ですが、異なる組成の金属同士を接触させると、必ずそこから錆が発生します。
ってことで、ここはちょっと工夫のしどころです。
#下手なショップでは、そんなことまで考えない(知らない)で、単純にボルトで固定すると思いますけど。0xF9CA
仮組みしてみたところです↑。まるで図ったかのように、ピッタリのサイズ。ほとんど純正と見まがうばかりの一体感。0xF9CB
しかし、これが、世界最高の配光と最強の光量を誇る、プロジェクターフォグランプなのです。(BMW史上、初?)
早く「点灯式」したいな~と。0xF9CF
#走る「光害」車両。0xF99F0xF8BF0xF9AD
(公道での点灯は規定違反となるため、できません)