初台の「東京オペラシティ」に来ています。
#仕事以外でちゃんと来るのは、何年ぶりか。(謎)
「歌う巨神兵」(勝手に命名)も健在です。
CMやドラマなどの撮影で、よく使われるスポット。
オペラシティって、今年で15周年にもなるのですね。こないだ出来たとばっかり思っていたのですが。
#昔は住んでましたからねぇ、ここに。(謎)
今日はここ、オペラシティ内の近江楽堂にて、奥さんの所属する弦楽四重奏団の演奏会があります。
例によって、公設記録官として随行です。0xF9C7
今回は、フルートやチェンバロも加えた四重奏団です。
リハーサル中です。
天井の高いドームを、4つ組み合わせたような形をしています。「4色パン」のような感じ、といったらよいでしょうか。
会場の後方にいても、凹レンズの焦点に光が集まってくるように、あらゆる方向から音が飛んできます。
フルートも、フルートそのものが発する音に加えて、奏者がブレスする時の微かな音が、まるで隣にいるかのように聞こえてきます。
恐ろしいほどに音響の良いホールですが、それだけに、失敗の許されない、奏者泣かせのホールです。録音レベルの調整にも、神経を使います。
5.1chサラウンド録音の本領発揮、といったところでしょうか。
フルートとチェンバロの音色に癒されました。「これぞバロック」という感じです。0xF9C6
「タイタニック」が3D化されたということで、さっそく観に行ってきました。
初回公開が1997年とのことですので、もう15年も経ったことになります。
(時の経つのは早いものです)
(画像は、20世紀フォックス映画さんから拝借)
学生時代にコンピュータグラフィックスをかじっていた身としては、2D映像が、どのように3D化されているのか、とても愉しみにしていました。
ストーリーはすでに分かっているので、あえて2,000円/人も払って映画館に観に行くというのも、どうかなと思ったのですが、
結論から言うと、予想していた以上に、とても良くできていました。0xF995
3D化したことによって、甲板から海面を見下ろした時の高さ感や、船内に海水が濁流となって流れ込む様子などが、さらに強調されて、まさに“手に汗握る”感じです。
なお、後から気づいたのですが、奇しくも今日4月14日は、タイタニック号が氷山に接触して沈没した日から、ちょうど100年目に当たるそうです。
(なんという偶然!)
映画を観た後は、近くのワインバーでちょっと一杯。0xF9FB0xF9F8
六本木に来ています。
この辺も、学生の頃から比べると、だいぶ変わりました。
東京ミッドタウン。
2007年3月の竣工ということは、もう5年前も経ったのですね。
ここは、とあるジャズクラブ。
奥さんの属するカルテットの演奏がありまして。
この後、有名なジャズ・フルーティストの方とのセッションがありました。
今夜の東京タワーは、ハートマークはありませんでした。残念。