またも、お届け物が。
ASUSの、「NVIDIA 3D Vision 2」対応27型ワイド液晶ディスプレイ、「VG278H」(標準価格:59,800円、購入価格:49,787円)です。
現在製作中の「Ultimate Tera Storage Machine」には、NVIDIAの「GTX580」(ENGTX580/2DI/1536MD5)を2本組んで、SLIを構成していますが、この能力を最大限に活かすために、液晶ディスプレイを新調することにしていました。
この「VG278H」、昨年10月のNVIDIAの「3D Vision 2」の発表と合わせ、その対応ディスプレイとしてASUSから発表され、すでに北米や欧州では販売されていたのですが、なぜか日本市場には投入されていませんでした。
個人で輸入しようとあちこち調べていた矢先、やっとこの4月に、日本のASUSからも発売となりました。しばらく待っていたところ、価格も落ち着いてきたようなので、この機会に購入することにしました。
開梱したところです。27インチともなると、かなり大きいです。
モニターの上端の中心に、3Dグラス制御用のIRトランスミッターが埋め込まれています。
通常の構成のように、ピラミッド型のIRトランスミッターをモニタ近傍に設置する必要がないので、とてもシンプルです。
「3D Vision 2」用の3Dグラスです。
従来の3Dグラスよりレンズ面が20%拡大され、視野角が広がるとともに、「NVIDIA 3D LightBoost Technology」というものが投入され、“これまでより2倍明るい”とされています。(詳しくは、こちらなど)
最終的には、もう2枚買い足して、夢の「3D Vision Surround」を組みたいところですが、これ以上やると奥さんが口をきいてくれなくなりそうなので、ここら辺で止めておきます。0xF9C7
#別にゲームおたくでも何でもないのですが、技術的に、また視覚的にどういうものか、とても興味があるので。
なお、信号入力は、DVIだけでなく、HDMI 1.4aにも対応しているので、PCのモニタとしてだけでなく、Blu-ray 3DやPlayStation 3を接続して、3D映像を楽しむこともできます。そう考えると、けっこうお買い得かも知れません。