前回のPCケースに引き続き、
同じくCoolerMasterの水冷システム、「Aquagate Max 限定版」(RL-HUB-KBU1-GP-JP)です。
"ある構想"を実現しようとすると、相当な発熱量が予想されるため、前もって水冷システムをゲットしておきました。
#違いが分からなくなるので、とりあえずしばらくは、空冷でいきますが。
大型ラジエーターに120mmファンを2個搭載し、600W以上の熱処理にも対応可能とのこと。
ラジエーターの大きさの関係で、もともとは「COSMOS」等のフルタワー用ですが、工夫してミドルタワーの「CM 690」に、無理矢理つけてしまいます。
#蛍光グリーンのクーラントが、エイリアン(プレデター?)のよう。
(UVライトに反応して、発光するらしい)
2008年6月ごろに発売された通常版(PL-HUB-KBU1-GP)では、対応CPUソケットはLGA775でしたが、2010年1月ごろに発売となった日本限定版(RL-HUB-KBU1-GP-JP)では、LGA1156/LGA1366も対応になっています。
(通常版/限定版とも、すでに販売終了で入手困難)
内蔵されているポンプは、JINGWAY TECHNOLOGY製の「DP-600」のようです。
DP-600は、流量:450L/h(揚程:1.8m)ですが、この程度の流量だと、CPUのみ冷却するには十分ですが、GPUやVRM、ブリッジチップまで冷却するには、少し能力が足りなそうです。
そこで、同じくJINGWAY TECHNOLOGY製の「DP-600P」(流量:600L/h、揚程:2.6m)か、「DP-1200」(流量:800L/h、揚程:4.0m)に交換する予定です。
〔関連情報〕
・「COSMOS」シリーズ用液冷ユニット「Aquagate Max」はSkulltrailを冷やしきれるか?
(2008年6月7日:4Gamer.net)