たまには、クルマとは離れた話題を。
海ほたるから観た、Mt.0xF9E5です。撮影は、SONY Cyber-shot 「DSC-F505V」。
遠くに、ランドマークタワーや、みなとみらいの大観覧車が見えます。
その昔、「Black Rain」という映画がありました。監督は、私の最も好きな映画「Blade Runner」を録った、リドリー・スコット監督。
出演は、マイケル・ダグラスやアンディ・ガルシア、そしてこの作品が遺作となってしまった松田優作さん。(あと、高倉健さん、若山富三郎さんなど)
YakuzaのOyabun、Sugai(若山富三郎)がいうセリフに、つぎのような一節があります。(逃亡中のYakuza、Sato(松田優作)を追う刑事、Nick(マイケル・ダグラス)達に、低く、唸るように言います)
10歳の時、B29が飛んできた。
防空壕から出てきたら、街は消えていた。
燃えさかる炎は、雨を呼んだ。黒い雨だ。
おまえらは黒い雨を降らせ、おまえらの価値観を押し付けた。
我々は自分を見失い、Satoの様なやつらが大勢生まれた。いま、その仕返しをしているんだ。
う~ん、深いですねぇ。0xF9C5
えっ? この写真とどういう関係があるって? いや、ぜんぜんないです。0xF9C7
(単なるBlackつながり)
ただ、これまでのアメリカのやり方を見ていると、思うことしきり・・・。
(という日本も、戦時中はさんざん酷いことをしてますが)
#「Black Rain」って、89年の作品だったんですねぇ。つぎは、「Blade Runner」(82年)いってみようかなぁ。