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CAN Scanner Circuit Board

 PIC24Fは、32MHz動作です。

CAN Scanner Circuit Board

 PICkit 3とは、こんな風に接続します。

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Print Circuit

 以前にも書きましたが、

Print Circuit

 PIC24F用の変換基板です。

 今回使用するPIC24F(PIC24FJ64GA004)のTQFPパッケージは、リードのピッチ幅が0.8mmしかありません。

 また、内蔵の電源レギュレータ用のコンデンサ(10μF)や、ノイズ対策用のパスコン(0.1μF)を近傍に設置しなければなりません。
(いずれも、3.2mm×1.6mmのチップコンデンサ)

 ハンダ付けが面倒くさそうなので、プリント基板を作ることにしました。

 画像では大きく見えますが、この基板の大きさは、約36mm角しかありません。

 一進一退な感じですが、

CAN Scanner Circuit Board

 基板上の部品の配置を見直しました。

 まず、「LCDモジュール」を、基板中央に配置しました。最終的には、基板左下にある「μVGA モジュール」を使って、各種情報をiDriveに表示するようにしますが、LCDモジュールは、開発時のデバッグ用として使用します。

 このLCDモジュールは、一般的な16x2行のものですが、BMWと同じ「アンバーオレンジ」のバックライトを持つものを、探し出しました。

 基板中心には、「3軸加速度センサモジュール」を配置します。

 さらに、基板右下に、「SDカードモジュール」を新たに追加しました。これは、OBDインタフェースのデータロガー用として、各種情報をファイルを書き出すためのものです。

 PIC18用にFAT16ファイルシステムのライブラリが提供されているので、これを改造して、なんとかPIC24Fで使えるようにしたいと思います。

 だいぶ間が空きましたが、前回の続きです。

CAN Scanner Circuit Board

 基板右下に、OBDインタフェースを組みました。

CAN Scanner Circuit Board

 だいぶ間が空きましたが、前回の続きです。

CAN Scanner Circuit Board

 とりあえず、簡単ですが、ユニバーサル基板の右上に、5Vの電源回路(一般ロジックIC用)と、3.3Vの電源回路(PIC24F用)を組みました。

 この後、基板右下に、OBDインタフェースを組む予定です。

 ちなみに、紀伊国屋に行ったら、こんな新刊が出ていたので、思わず買ってしまいました。

 これから、CANインタフェースが、流行るんでしょうか。(んな訳ない)0xF9C7

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