前回の続きです。
なぜか、基台ができていないのに、電装系を先に作るという。
PC用の冷却ファンを、PWM制御するための回路(手前側、奥は別)です。
最大4発のPCファンを接続し、内部温度に応じて回転数を制御します。
「ArbotiX-M Robocontroller」(Arduino ATmega644P)のPWMポートと外部割り込みポートは、数に限りがあるため、ロジックICを使って少し工夫をしています。
「3ステートバッファ」(SN74HC125N)と「2to4ラインデコーダ」(SN74HC139N)で、PCファンからの信号(回転パルス)を選択できるようにしています。
回路の裏側です。
電源系は、すずめっき軟銅線(φ0.6mm)で、信号系は、耐熱電子ワイヤ(φ0.32mm)で、ちまちま配線。