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LED Angel Eye 2 Archive
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 前回のM3 Coupe用のエンジェルアイでは、Lumiledsの「LXK2-PWC4-0180」を使いました。

 この光素子は、最大電流1500mA(/3.85V)時において、「250lumen」の性能を持っていました。
(現在は、その後継のLXK2-PWC4-0200(275lumen)の光素子が出ています)

NICHIA NW9W153M

 一方、日本が世界に誇る「日亜化学」さんからも、高効率の光素子が出ています。「NS9W153M」です。

 この光素子は、350mA(/10.5V)において、「350lumen」の性能を持っています。

 LXK2-PWC4-0180は、5.775Wで250lumenでしたが、NS9W153Mは、3.675Wで350lumenですから、より変換効率が高いことが分かります。
(ちなみに、この光素子は、車載用ではなく、一般照明用です)

 とりあえず、ヒートシンク上で長時間点灯させて、熱容量試験、完了です。

M5 Individual

 ということで、juinさん、たいへんお待たせしておりますが、もうしばらくお待ちください。

 どこぞの誇大広告製品とはまったく異なる、“最強”のバーションをお作りいたしますので。0xF9F8

 前回のバージョン2.5の試作から、約1ヶ月が経ちました。

White Angel Eye

 夜間のテスト走行でも、熱容量的に問題なさそうなので、正式に、左右1セット、製作してみました。

White Angel Eye

 ちなみに、某B社のHPでは、先日まで、3 Series Coupe(E92)向けに、
   「WHITE RING No.9.2」
という製品がラインナップされていましたが、この製品がラインナップから消え、新たに、
   「WHITE RING M3 Doping Edition」
なる製品が計画されているようです。(2009年7月5日時点)
   ttp://www.brex.jp/jp/
   (頭にhを付けてコピペしてください)

 いや~、“ドーピング”って、すんごいネーミングですね~。

 バージョン2.5を、M3postに公開したのと時を同じくして、旧製品が消え、新たに計画されているというこの製品。

 ちゅーこく四千年の会社ですから、どんな製品だか(どんな形状だか)、とても楽しみです。0xF9D1

 前回に引き続き、世界中のBimmerさん達と、遊んでます。0xF9F8

m3post01.jpg

 英語でも、辛口だったりして。0xF9C7

 それにしても、海外のBimmerさん達は、よく勉強されています。感心します。

 今日は530iの日ですね。0xF9CE

 さて、前回の続きです。

White Angel Eye
M3post用に英語表記しています)

 3方向に、「LXK2-PWC4-0180」を取り付けています。

White Angel Eye
M3post用に英語表記しています)

 ヘッドランプユニットに対して、後方から吸気し、ヒートシンクに当て、前方に抜きます。

White Angel Eye
M3post用に英語表記しています)

 左側が初期型で、右側が今回の改良型です。

White Angel Eye

 試しに点灯したところです。キョーレツな明るさに、目がチカチカします。0xF9CF

White Angel Eye

 ヘッドランプユニットに組み込んだところです。

White Angel Eye

 内部のクローズアップです。

White Angel Eye
M3post用に英語表記しています)

 純正ハロゲンランプとの比較です。

White Angel Eye

 外側のリングも、内側のリングとほぼ同じ明るさを持っていることが分かります。

 前回の続きです。

 途中まで作ったのですが、ちょっと設計変更します。

White Angel Eye

 強制空冷の方法を見直しました。

White Angel Eye

 再度、レーザー加工してもらいました。

White Angel Eye

 空冷用のヒートシンクと、マイクロファンです。

White Angel Eye

 M3用のタップで、マイクロファン固定用のネジ山を切ります。

White Angel Eye

 M3のネジで、マイクロファンを固定します。

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