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Lighting (Audi) Archive
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 前回の続きです。

 完成した超高輝度白色LEDライセンスランプを、Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronicに取り付け、純正と比較してみます。

LED License Number Lamp for Audi R8

 左側が、Audi R8の純正ライセンスランプ、右側が、今回作製したLEDライセンスランプです。

Type 997(後期型)ライセンスランプ(ナンバー灯)のLED化(続)」(2015年4月25日)

Porsche LED License Lamp

 左側がポルシェ純正、右側が今回購入したもの。

 CREEの「XB-D」は、純正LEDより少し色温度が低い(黄色味がかった)ように見えますが、視認性としてはこちらの方が良さそうです。

 Porsche 911 Carrera S(Type 997 Phase 2)の時と同じような傾向が覗えます。

 日亜化学工業の「RAIJIN」(雷神)は、純正LEDより少し色温度が低い(黄色みがかった)ように見えますが、視認性としてはこちらの方がよさそうです。

 また、純正LEDは、ナンバープレートの下端まで光が届いていませんが、「RAIJIN」は、下端までしっかり明るくなっています。

 久しぶりに、光モノです。0xF9A0

 すでにいろいろとカイゾーしまくっているので、そろそろネタ切れです。

LED License Number Lamp for Audi R8

 ドイツ本国から、部品が届きました。

 今度の部品は、スロバキア製です。

Type 997(後期型)ライセンスランプ(ナンバー灯)のLED化」(2013年4月29日)

LED License Plate Lamp for Porsche

 標準のフェストンタイプの電球を、LEDランプに交換したところです。

 LEDランプの裏側には、放熱用のヒートシンクを背負っています。この大きさは、車体側のライセンスランプ本体に収まる縦幅(16mm)ギリギリといったところです。

 Porsche 911 Carrera S(Type 997 Phase 2)の時は、市販のLEDランプでお茶を濁しましたが、今回は真面目にLEDランプを作製します。

 前回の続きです。

 前回は、超高輝度赤色LEDを使用したLEDアレイを、「リヤセンターフォグランプユニット」に組み込み、完成させました。

 ユニットができ上がったところで、いよいよ車体に組み込みます。

Audi R8 V10 Rear Bumper Removal

 まずは、車体をジャッキアップして、ジャッキスタンドを咬まします。

Audi R8 V10 Rear Bumper Removal

 リア右側のホイールを外し、「ホイールハウジングライナー」を取り外します。

 前回の続きです。

 前回は、「リヤセンターフォグランプユニット」に、超高輝度赤色LEDを使用したLEDアレイを組み込みました。

 今回は、ユニットを完成させます。

Audi R8 Rear Center Fog Lamp

 改造した電源開閉回路を、リヤセンターフォグランプユニット内部に、超強力両面接着シートで固定します。

Audi R8 Rear Center Fog Lamp

 こちらは、純正ユニットに組み合わされているバルブソケット類です。

 以前に記したとおり、白熱バルブには、一般的な「P21W」が使われています。青線が電源線で、茶線がGNDです。

 前回の続きです。

 超高輝度赤色LEDを使用したLEDアレイができたところで、「リヤセンターフォグランプユニット」に組み込む準備をします。

Audi R8 Rear Center Fog Lamp

 まずは、小学生の時から御用達の“工作用紙”を使って、「リヤセンターフォグランプユニット」内部の採寸をします。

 天地高さは、40mmを確保できそうです。

LED Array Fix Plate

 見当が付いたところで、いつものとおり、Autodesk Fusion 360でサクッと設計します。

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