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Engine (Audi) Archive
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 前車「Porsche Sport Exhaust(改)」の装着に続く、排気系チューニングです。

 発注から約7ヶ月。遂に、この日を迎えました。0xF9CF

 エキゾーストシステム自体は、2018年7月上旬に本国(スロベニア共和国)に発注し、最終ロットをEoS(End of Sales)前にギリギリ確保でき、9月中旬に入荷していたのですが・・・、

 Audiの延長保証(AAA Premium Plus、142,000円)に加入していたため、5年後の2回目の車検(2019年2月)を迎えるまでは、装着を我慢していたのでした。

#下手に社外品を装着すると、保証が利かなくなる可能性があるため。

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 この度、無事車検を通過したことから、いつもお世話になっている「サンライズブルバード千駄木」さんに、入庫しました。

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 奥には、珍しいシルバーのGT3(991型)が、メンテを受けています。

 またも、散財してしまいました。0xF9F8

 「Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System」を、購入しました。(定価:1,091,880円、取付工賃別)

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 今回、実は大きな賭けに出ました。

 Audi R8 V10 5.2 FSI quattro自体、日本国内への導入台数が僅少な中、Akrapovic(の日本代理店)がJASMA認定を取るはずもなく、近接排気騒音値(dB)が規定値を超えてしまっていると、お天道さまの下で走れなくなってしまいます。

#まぁ、そもそも純正の状態で、「よくこれで型式認定取れたなぁ」と思うくらい、威勢のいいエキゾーストノートを響かせていますが。0xF9C7

 しかも、例の排ガス完成検査の不正問題で、これまでにも増して正規ディーラーの“眼”が厳しくなってきており、少しでも保安基準に抵触する(可能性がある)場合には、すぐさま「出禁」になってしまい、入庫することができなくなってしまいます。

 ということで、つぎの車検(2019年2月)を通すまでは、購入(装着)は、先延ばしするつもりでいました。

Audi R8 Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System

 んが、しかし、つぎなる問題が判明しました。

 いくつかのルートで価格を確認していたところ、すでにAudi R8 V10 5.2 FSI quattro(後期型)用のマフラーは、生産終了となっており、本国(スロベニア共和国)における在庫分(数セット)で、販売終了となることが分かりました。

 仕方がないので、装着は来年初春としつつ、部品だけ先行発注し、ショップにストックしておいてもらうことにしました。

 ということで、7月上旬に発注し、約1ヶ月半ほどして、「入荷しました」との連絡をもらいました。

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