前回の続きです。
ドライブレコーダーの改造版の、リアへの取り付けが終わったところで、フロントにも取り付けます。
まずは、ルームランプを取り外します。
ルームランプユニットは、2ヶ所のツメと、2ヶ所のスプリングで固定されています。
#Audi R8のルームランプは、もともと実用性は期待していないものの、そうは言っても暗過ぎるため、そのうちBMW 530iやPorsche 911の時のように、爆光仕様に改造しようと思います。
またも、間が空いてしまいましたが、前回の続きです。
ダッシュパネルトリムに評価機が取り付けられたところで、フロントおよびリアウィンドウに、ドライブレコーダーを取り付けます。
ドライブレコーダーは、DataSystemさんの「DVR3000」の改造版です。
#しばらく放ったらかしにしていたところ、いつの間にか“販売終了”となっていて、間もなく4kモデル(DVR3400)が発売される模様です。0xF9C7
順番が逆になりますが、まずは難易度の高い、リアから取り付けます。
はじめに、ドライブレコーダーの取付ステーを固定します。
左右シンメトリーな映像とするため、カメラ本体は、リアウィンドウのちょうど中央に設置します。
#余談ですが、エンジン中央(軸中心)と車両中央とが、微妙にずれていることが分かります。これが、エンジンの回転による捻れの力を考慮したものなのかは、分かりません。0xF9C7
Porsche 911の時は、リアウィンドウの中央にマークが付いていたのですが、Audi R8は、目印となるようなものがありません。
仕方がないので、フロントの時と同様、特製の台紙を使って、取付ステーの位置を、精確に割り出しておきます。
前回の続きです。
いよいよ、評価機を、車両本体に取り付けます。
まずは、運転席側の作業です。
ハンドル下の、ダッシュパネルトリム(以下、パネルトリム)を、取り外します。
パネルトリムの前方は、青色□の位置にある、4ヶ所の嵌合で固定されています。