前回のリヤに、続きフロントです。
どうせやり直すなら、ということで、デスクスタンドを使って、即席焼き付け塗装など。
#なぜ周りが暗いかって? それは夜中まで作業してたからです。0xF9C7
塗装完了。
#しつこいですが、ローター面にはみ出した塗料は、パッドで削られて自動的に綺麗になるので、気にしません。
前回のリヤに、続きフロントです。
どうせやり直すなら、ということで、デスクスタンドを使って、即席焼き付け塗装など。
#なぜ周りが暗いかって? それは夜中まで作業してたからです。0xF9C7
塗装完了。
#しつこいですが、ローター面にはみ出した塗料は、パッドで削られて自動的に綺麗になるので、気にしません。
前回の続きです。
「ガーズレッド」でスペーサーを塗装し、ローターも塗装(フロント・リヤ)した訳ですが、“ハブ面”に塗料が乗っていたので、少し気になっていました。
このままだと、ローターとスペーサーが固着して、車検の時などに取り外せなくなる可能性があります。
しばらく考えたのですが、やはり、やり直すことにしました。
塗料を剥離して、再度、スプレーで塗装し直しました。
ハブ面には、適度な厚さの紙をドーナツ状に切り出し、マスキングしました。
(スペーサーの外径より、数mm小さくなるようにしてあります)
しつこいですが、ローター面に微妙に塗料がはみ出していますが、走り出せばパッドで削られて自動的に綺麗になるので、気にしません。
それよりもなによりも、キャリパー本体や周囲のゴム製の部品に塗料が掛からないよう、入念にマスキングしておきます。
(塗料が少しでも掛かると、経年変化でゴムが劣化するので)
ローターとスペーサーが固着しないよう、ハブのツメの“当たり面”にグリスを塗っておきます。
(“ハブ面”には、絶対に塗りません)
前回の続きです。
ホイールスペーサーに続き、ブレーキローターのハブの部分も塗装します。
#基本的には、以前の記事(約7年半前)と同じです。(詳しくはこちら)
まずは、「ポルシェ専用シザーズジャッキ」を使って、ジャッキアップします。
前回の続きです。
まずは、ホイールスペーサーです。
前回の測定値を元に、(今後の構想を考慮に入れて)フロントは7mm、リヤは10mmにすることにしました。
Porsche用のホイールスペーサーを製造しているメーカーとしては、皆さんご存知、ドイツのH&Rさんが最も有名で、「第一次ツラツラ計画」でも使用しました。
しかし、製品ラインナップが、7mm(品番:14957161、定価:28,080円)の上は、14mm(品番:28957161、定価:33,480円)となってしまい、しかも、7mmのものは、センターハブが「無い」タイプとなってしまいます。
センターハブ無しは、いかに加工精度が高かったとしても、高速走行時のハンドルの“ブレ”が気になるところです。
#加えて、ドイツ本国での販売価格を知ってしまうと、日本の販売代理店とやらが、いかにボッタクっているかが分かるため、どうも国内で買う気にはなれません。0xF9D1
厚みが7mmで、センターハブ付きで、しかもType 997はセンターハブが「3本爪」のタイプなので、この条件に合うホイールスペーサーを探したのですが、これがなかなか見つかりません。
イタリアのBimeccさんも、Porsche用のホイールスペーサーを出していますが、こちらも厚みが7mm(品番:SP7POR、定価:10,800円)のものは、センターハブ無しとなっています。
(しかも、7mmの上は、15mm(品番:SP15POR、定価:19,440円)となってしまいます)
一方、日本のiiDさんからは、厚みが7mm(品番:WS-0030-07、定価:9,720円)と10mm(品番:HS-00301DS-10、定価:18,360円)のタイプが出ています。
他のメーカーが「鋳造」であるのに対し、iiDさんは「鍛造」ということで、(今後の構想を考慮に入れると)良さそうなのですが、7mmのタイプは「鋳造」となってしまい、しかも、やはりセンターハブ無しとなっています。
#う~む、なかなか難しいです。(もっとも、選んでいる時が一番楽しいのですが)0xF9C6
最終的に、martelさんのホイールスペーサー、「MARS Super Spacer SS-Type」にしました。
画像手前から、フロント用の7mm(品番:SS07TH-P002、定価:23,760円、購入価格:13,068円)、奥がリヤ用の10mm(品番:SS10TH-P002、定価:24,840円、購入価格:13,663円)です。
#ちなみに、オリジナルパーツをいくつか出している文京区千駄木のショップSさんでは、7mmが21,600円、10mmが25,920円。横浜市都筑区のショップCさんでは、7mmが19,440円、10mmが23,760円となっています。
画像一番奥は、ホイールを取り付ける際に便利なツール、「ホイールセッティングボルト」(M14-P1.5、購入価格:4,320円×2本)です。(使い方は後日)
気になる重量ですが、フロント用の7mmが0.33kg、リヤ用の10mmが0.47kgでした。
(ディジタル体重計(表示精度0.1kg)での測定値を元に推定したもので、多少の誤差はあるかも知れません)
せっかく超超軽量ホイールと組み合わせても、ホイールスペーサーで重たくなってしまっては本末転倒ですが、この重量を見る限り、思ったほど影響はなさそうです。