●iPhone 3Gをドコモ端末として使う!
(2008年10月2日:Nikkei ITpro)
(画像は、米Appleさんから拝借)
香港で販売されているSIMロックフリーの端末を日本国内に持ち込み、SIMカードを挿入すれば、ドコモの端末として使用できるそうです。>juinさん
#そこまでして使おうとは思いませんが。0xF9D1
日本国内におけるiPhoneの販売については、お手並み拝見だった訳ですが、予想どおり(某・損さんにしてみれば、「予想外」)の展開を見せています。
●スマートフォン戦線異常あり iPhone失速、ドコモ攻勢
(2008年9月5日:ITmedia News)
アップル“敗戦”
日本では100万台売れる──との予測もあったアイフォーンに、もはや当初の勢いはない。アップルとソフトバンクは販売実績を極秘にしているが、通信業界に詳しいUBS証券の乾牧夫シニアアナリストは「20万台前後で止まっている感がある」と推測。年内販売は控えめに35万台程度と見積もっていたが、それにも及ばない情勢という。
●ソフトバンク、「パケット定額フル」下限額を値下げ
(2008年8月26日:ケータイWatch)
ソフトバンクモバイルは、パケット通信料定額制サービス「パケット定額フル」の下限額を値下げし、月額1029円~5985円のサービスとして27日より提供を開始する。既存ユーザーに対しては自動的に適用される。
またこれにより、iPhone 3Gの月額利用料(ホワイトプラン、S!ベーシックパック、パケット定額フル)も同様に、これまで月額2990円~7280円だったところが、月額2324円~7280円になる。
注目すべきは、わずか1ヶ月足らずの間に、矢継ぎ早に2回も料金を下げてきたことです。
(1回目:2008年8月5日 2,990円/月、2回目:2008年8月26日 2,324円/月)
#それだけ加入数の伸びが「予想外」だったということかと。0xF9D1
さらに、
●iPhoneを法人向けに3カ月無料提供--ソフトバンクモバイル、拡販に本腰
(2008年9月10日: CNET Japan)
ソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫正義氏は、iPhone 3Gを法人向けに無料提供する計画を明らかにした。1社5台限定だが、3カ月間本体のほか、月額通信料、通話料を含め、すべて無料で貸し出す。
この狙いについて、同社広報は「法人の方々にもっとiPhone 3Gを知ってもらいたいため」と説明する。iPhone 3Gの国内販売台数は明らかになっていないが、20万台程度との推測もあり、発売直後の勢いがなくなっているとの指摘がある。ソフトバンクモバイルは大規模かつ長期的な契約が見込める法人向けに、積極的にiPhone 3Gを売りこむ考えだ。
またお得意の「ばらまき戦法」で、起死回生を狙うようです。
#そんなに大盤振る舞いしちゃって、Appleへのキックバックは支払えるんでしょうかね。0xF9D1
しか~し、
●ドコモ、個人向けに「ブラックベリーインターネットサービス」を提供
(2008年7月7日:ITmedia +D Mobile)
すでにドコモは、法人向けに先行導入していたBlackBerry端末を、個人向けに投入しています。
#「リンゴ」と「クロイチゴ」の闘いですな。0xF9D1