'02/02/11 |
[注 意]
このDIYは、エンジンに対して致命的な損傷を与える可能性があります。作業・取付を行う場合には、全てご自分の責任において行ってください。
このページにある情報に基づいて作業・取付を行った結果によって生じた損害に対し、職人は一切責任を負いません。
[はじめに]
まずはじめに、「職人も、とうとう怪しいものに手を出したか・・・」なんて言わないでくださいね。(笑)
トルマリンを使って混合気や排気ガスをイオン化することによって、トルクや燃費が向上したり、排気ガスを清浄化したりなど、さまざまな効果があると云われていますが、職人は「全く信じていません」。
ですが、一方で「確かに効果があった」と言う方もいらっしゃる訳で、確認もせずに一方的に否定するのはどうかと思います。
そこで、「効果があると言われるなら、試さずにはいられない」と云う職人気質から、今回も性懲りもなく実験してみることにしました。0xF9C7
[作成方法]
トルマリンは、熱、振動、ショックなどでマイナスイオン効果を増加させるそうです。特に、今回使用する「スーパーイオンデール」は、流体と接触すると大きな効果が得られるそうです。
そこで、吸入される空気と直接触れさせることができる、エアクリーナボックスの内部に取り付けてみることにしました。吸入気との接触による摩擦に、エンジンの発生する振動が加わることにより、一層のイオン化効果の向上が期待できそうです。
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[インプレッション]
えっと、あの~、その~。0xF8F2
ま、まさかねぇ。そんな訳ないですよねぇ。
2,000~3,000回転ぐらいの時のアクセル開度が、いつもと違ってかなり少ないような・・・。トルクが若干太ったということでしょうか? しかも、アイドリング時のエンジン音が静かになっているような・・・。
でも、単なる思い込みかも。職人は、まだこれしきでは信じません。0xF9C7
少ししか走っていないため、しばらくしたら、燃費データと合わせてまたインプレします。
[注 意]
ターボ車の場合、タービン前に装着すると、排気温度がかなり高くなるという情報があります。またインタークーラーの前に装着すると、吸気温度が高くなるという情報もあります。
実行される場合には、リスクを充分覚悟の上、進めてください。