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液晶マトリクスディスプレイ搭載ソーラーレーダー探知機の取付
'05/04/09初版,'05/04/10更新

[はじめに]

 業務多忙により、前回のDIYから約1年ぶりのレポートとなります。復帰第一作目は、リハビリ(?)も兼ねて、比較的簡単なDIYに取り組むことにします。“比較的簡単”とはいっても、その効果は絶大な「レーダー探知機」の取付です。

[レーダー探知機について]

 このほど、コムテックさんから、一体型レーダー探知機としては初めて、表示部に液晶マトリクスディスプレイを採用した「GL760」が発売されました。新しいモノの職人、さっそく購入して取り付けてみることにしました。この製品は、同社のレーダー探知機「ベストワン」シリーズの最上位機種で、2005年4月に発売されたばかりの新製品です。

[写真1]
gps_sradar01.jpg
  • 今回購入した、コムテックさんの「GL760」です。(写真1)
  • 新製品の発売記念(?)ということで、データ更新無料券(2年間)が付いてきました。
     
    品番標準価格購入価格
    GL760オープン36,800円(税込)

[レーダー探知機の取付]

 さっそく取り付けてみることにします。

[写真2]
gps_sradar02.jpg
  • レーダー探知機本体と取付ステーです。(写真2)
  • 本体の大きさは、77mm(W)x112mm(L)x28mm(H)です。
  • 取付ステーを使うことにより、本体をダッシュボード上またはフロントガラスに取り付けることができます。

 マニュアルに従って、取付ステーを本体に固定し、ダッシュボード上で本体を水平に取り付けられるポイントを探します。

 しか~し、ここで問題発生です。ARISTOのダッシュボードは複雑な三次元曲面をしているため、本体を水平に取り付けられるポイントは、ダッシュボードのド真ん中ぐらいしかありません。しか~も、取付ステーを使うと、本体がダッシュボードから3cmぐらい浮いた形で取り付けられることになります。

 ダッシュボードの“ド真ん中”にレーダー探知機。これではあからさまに「私はいつもスピード違反して走ってま~す!」といっているようなものです。もう少しスマートに取り付けられる方法はないでしょうか。

 ということで、取付ステーは使わずに、少し工夫をして、メータークラスターの真上に取り付けることにしました。

[写真3]
gps_sradar03.jpg
  • 本体の裏側です。(写真3)
  • 車内用の「超強力両面接着テープ」を適当な大きさにカットし、貼り付けます。
  • 微妙な三次元曲面に合わせるため、一部は2重、3重に重ね合わせます。
 
[写真4]
gps_sradar04.jpg
  • 本体を取り付けた状態です。(写真4)
  • レーダー探知機というよりは、ETC車載器のようにも見えます。

[インプレッション]

(まだ考え中です)

  
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