'05/07/24初版,'05/07/31更新 |
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[はじめに]
BMWに乗り換えて、まず始めに何をDIYするか、いろいろと考えてみました。
このM-Sportパッケージですが、フロント・スポイラーやリヤ・スカートなどの専用パーツにより、ノーマル仕様に比べて格段に精悍な出で立ちをしており、一目でM-Sportパッケージであることが分かります。しかし、そのエクステリアには、直接的にはM-Sportパーケージであることを示すものはありません。
そこで、リヤデッキの上端に、M-Sportエンブレム(通称:Mバッジ)を取り付けてみることにしました。
[M5用エンブレムの購入]
まずはMバッジの入手からです。
Mバッジは、BMW正規代理店(ディーラー)をはじめ、輸入車のパーツを取り扱うショップ、ネット上のオークションなどで入手することができます。ただし、一部のショップやオークションで安価に販売されているものは、たいてい「レプリカ」(=偽モノ)ですので、注意が必要です。
#皆さんは、ご自分の愛車に偽モノを付けたいでしょうか。せっかくの革新的な(Innovativeな)クルマなのですから、偽モノを付けて喜ばないようにしましょう。
さて、そのMバッジですが、M5(E39)やM3(E46)用のものは、すでにショップなどで簡単に入手することができます。しかし、ちょっとしたエンブレムの割に、みょ~に高い価格設定がされています。(ショップの中間マージンが載せられているので、当たり前ですが)
そこで今回も、とある方法により、中間レイヤーを“すっ飛ばす”ことにしました。LEXUSパーツの場合は、国内のトヨタ部品共販から購入しましたが、BMWの場合は、ドイツ本国から直接購入することにしました。
また、M5(E39)やM3(E46)用のものではなく、最新型のM5(E60)用のMバッジを選定しました。
[写真1] | |
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[M5用エンブレムの取付]
いよいよ本論です。
せっかくM5用のエンブレムを入手した訳ですから、このまま貼り付け・・・、などということは絶対にしません。見る人が見れば(見ない人が見なくても)、M5でないことは明々白々です。クルマ好きにとって(Bimmerにとって)、グレード詐称ほど恥ずべきことはないのではないでしょうか。
また、モデルエンブレムを取り除いて、「///M」だけを貼り付けることもできますが、これでは「530i」なのか「545i」なのか、はたまた「525i」なのか、分からなくなってしまいます。
#ちなみに、「CAR and DRIVER」誌の調査によると、「モデルバッジ取り外し」のオプションを選択するオーナーの大半が、「525i」のオーナーとのことです。なぜなのでしょうか。(もう少し自信を持っても良いと思うのですが・・・)
ということで、公明正大に「///M5」のうちの「///M」のところだけを使い、モデルエンブレムはそのまま残すことにしました。
#わざわざドイツ本国から取り寄せたものの、その一部しか使わない。さしずめ、「♪ちょっと贅沢なビーエム~」というところでしょうか。(たいした額ではありませんが)
さて、前置きが長くなりましたが、いよいよMバッジを取り付けることにします。取り付け位置は、つぎの2パターンを考えてみました。
[写真3] | |
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[写真4] | |
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どちらのパターンにするかいろいろと考えましたが、最終的には往年の「M535」(E28)と同じように、パターン1にしました。
[写真5] | |
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[インプレッション]
[写真6] | |
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