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2006/10/08

 秋晴れ0xF9D8

yokohama01.jpg

 横浜そごうから、赤レンガ倉庫まで、シーバスで移動。

 みなとみらい21地区は、いままさに、第二次のマンション建設ラッシュだ。坂本龍一氏がイメージキャラクターとなっていたLOHASなマンションも、ここにある。
(ご本人は、ニューヨーク在住だが)0xF9AC

 立地条件は最高のようにみえるが、急激に人口が拡大したため、朝のみなとみらい線(+東横線)の混雑ぶりは、想像を絶する。
(マンション購入検討時に、実地同時刻確認済み)

 写真右側の変ちくりんな鉄塔は、某通信キャリアのアンテナ設備だ。建物のデザインは、携帯電話の形(古い世代の)を模している。
(夜になると、アンテナ本体と数字ボタンの部分とが、ライトアップされる)

yokohama02.jpg

 シーバスに乗ると、普段クルマでは見ることのできない景色を見ることができる。

 それにしても、空の蒼さが冴え渡る。0xF99F

 高層タワー群が林立する近未来都市。しかし、わずか30年ほど前は、ここは薄寂れた埠頭と国鉄の貨物線の操作場だったのだ。

 地元横浜出身、小田和正氏の「My Home Town」という詩に、つぎのような一節がある。
(たしか、FM Yokohama(84.7MHz)の開局記念テーマだったと思う)

      僕らの好きだった あの店も もう無い
      あの頃の横浜は遠く 面かげ 残すだけ
      my home town my home town
      どんなに変わっても 僕の生まれた街
      どんなに変わっていても

J-TAKTへの利用申請中(非営利HP)

 30年前、ここにこのような近未来都市が出現しようとは、誰が予想し得たことか。0xF9C5

 話変わって、

pudding01.jpg

 横浜そごうで、南葉山「MARLOWE」の“まったり美味しいプリン”を購入。0xF9F8

 左は、「カスタードプリン」。プリンの王道だ。右は、「紅茶のプリン」。紅茶の茶葉が、ちょびっと浮いている。

 こいつらは、プリンのくせに、一つ700~900円もする。しかし、その“まったり度”は、他の追従を許さない。まさに、プリン界のBMWだ。

 アールグレイなど、アタックのきつい紅茶と一緒に食すと、天にも昇る美味しさだ。0xF9F7

 「Pastel」の“まったりプリン”(正式名称:なめらかプリン)も美味しいが、「MARLOWE」のプリンは、プリン評論家である職人が、自信を持ってお勧めできる一品である。

 プリンのカップは、料理用のメジャービーカーになっている。洗ってお店に持っていくと、200円で引き取ってくれる。

purse01.jpg

 ついでに、「BURBERRY」のpurse caseを新調。

 職人は、かなり物持ちが良い方であるが、数年前に買ったものがクタクタになってしまったので、後継モデルにスイッチ。「BURBERRY」のpurse caseは、これで三世代目ぐらいだ。

 良いものは長く保つ。良いものを長く保たせるのが、賢い大人だ。

 いろいろな想い出も、purse caseと一緒にスイッチ。0xF9C5

 支払いの際、「MARLOWE」の袋を持っていたら、店員さんに、「プリンをお買い上げですか?」と微笑まれる。

 かなり恥ずかしい・・・。0xF9FC
(とっさのギャグ返しができなかった)

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