前回の続きです。
前回は、Snapmaker 2.0 A350を組み立て、CNC加工をするのための準備をしました。
具体的には、リニアモジュールに「CNCモジュール」を取り付け、プラットフォームに「CNCワークボード」(CNC Carving Platform)を取り付けました。
こちらは、Snapmaker 2.0付属の、CNC加工用のツール類です。
右側が、φ1.5mmのフラットエンドミルと、R1.5875mm(φ3.175mm)のボールエンドミル、左側が、コレットとコレットナットになります。
コレットサイズはER11で、シャンク径φ3.175mm(1/8 inch)までのエンドミルを取り付けることができます。
が、しかし、日本国内では、“インチ系”のエンドミルは、バリエーションがほとんどありません。
今後のことを考え、エンドミルとコレットは、別のモノに取り換えることにしました。