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Full-Map GPS Radar Detector 2 Archive

 またも、だいぶ間が開いてしまいましたが、前回の続きです。

 カメラ部のフロントウィンドウへの取り付けも完了し、いよいよ動作を確認します。

Drive Recorder, Security LED

 以前に自作した、「セキュリティLED制御回路」です。

 《駐車中》 警戒モード時

 左右のLEDが交互に点灯し、カメラが動作中であることを示します。

 キーをロックしてから警戒モードに入るまでの時間は、回路上のディップスイッチを切り替えることにより、0秒/30秒/1分/3分の4種類から選ぶことができます。

 半値角の大きい(広角の)高輝度赤色LEDを用いているため、この角度から見ても、十分な明るさを持っています。夜間の視認性も、十分かと。

 前回の続きです。

 リヤと順番が逆になりましたが、フロントのカメラ(Yupiteru Z800DRのドライブレコーダー部)を取り付けます。

Yupiteru Radar Detector & Drive Recorder Z800DR

 リヤの時と同様、フロントウィンドウ中央のラインを目印に、センターを出します。

 この位置から、カメラのレンズの中心がちょうどセンターに来るよう、ブラケットの固定位置を割り出し、マスキングテープでマーキングしておきます。

Yupiteru Radar Detector & Drive Recorder Z800DR

 仮設置したところ。

 またも、だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

 先週、Yupiteruさんのドライブレコーダー、「DRY-WiFiV5d」に、超高輝度赤色LEDを仕込んだのですが・・・、

 思うところあって、LEDを交換することにしました。

Yupiteru Radar Detector Z800DR

 前回、「Z800DR」(および「DRY-WiFiV5d」)に仕込んだのは、OptoSupply社の「OS5RAA3131A」でした。

 φ3mmの超高輝度赤色LEDで、20mA駆動時に輝度20,000mcdもあり、レーザーポインターにも使えそうな強烈な明るさを持っています。

 しかしながら、輝度の半値角30°と、指向性が高いが故に、正面から少し外れると、LEDが点滅していることが、あまり目立たなくなっていました。

 そこで、同じくOptoSupply社の「OS5RKE56C1A」に変更することにしました。

 このLEDは、φ4.8mmの「帽子型」の高輝度赤色LEDで、60mA駆動時に輝度12,000mcdとなります。

 輝度が「OS5RAA3131A」より落ちているように見えますが、実は半値角120°で、ほぼどの方向から見ても、LEDが点滅していることが、しっかり視認できます。

 φ3.0mmの上のサイズは、φ5.0mmの「砲弾型」が一般的ですが、φ4.8mmの「帽子型」は、レンズの焦点距離が短い分、広角になっています。

 全体の光量が増えているのは、発光素子に優れた特性のものが使われている訳ではなく、通常の2.1V駆動用の発光素子が、3つ並列に実装されているだけです。(よって、定格電流が20mA×3つで、60mAになっています)

 細かいことをいえば、「OS5RKE56C1A」を定格電流(60mA)で駆動するためには、制御回路を見直さなければなりませんが、すでにプリント基板まで作ってしまっているので、このままいくことにします。

 制御回路をそのままに、「OS5RKE56C1A」を20mAで駆動してみたところ、さすがに発光素子が3つも実装されているだけあって、十分な明るさを持っています。

#試しに60mAで駆動してみましたが、「お前はブレーキランプか?」という位の強烈な明るさになりました。これだけの光量は、魅力的ではありますが、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とならないよう、20mAでいくことにします。

Yupiteru Radar Detector Z800DR

 前回と同様、ボール盤を使って、カメラのハウジングにφ4.8mmの穴を開けます。

 左右対称となるよう、「テプラ技」などを総動員し、精確に位置決めをした上で、切削します。

 1年9ヶ月ほど前に、YUPITERUのプレミアムレーダー探知機、「Z240Csd」を購入し、いろいろ工夫を加えて装着(その1, その2)したところですが、

 またも買ってしまいました。0xF9C7

Yupiteru Z800DR

 YUPITERUのプレミアムレーダー探知機、「Z800DR」です。

 このモデルは、「Z240Csd」同様、指定店専用モデルになっていますが、例によって“ヒミツのルート”で購入。

 しかも、某オークションでは、6万円台後半で取り引きされているようですが、“ヒミツのルート”では55,080円と、1万円以上もお得にゲットできました。0xF9F8

#横浜やら神戸やらにある、某ボッタクリ「ファッション系チューニングショップ」なんぞで、大枚はたいて買う必要は、まったくありません。0xF9D1

Yupiteru Z800DR

 開封の儀。

 このモデルの特徴は、レーダー探知機に加え、ドライブレコーダーが組み合わされていることです。

 これまで「Z240Csd」と「BU-DRS911」とを別々に設置し、それぞれ独立に動作させていましたが、「Z800DR」にすることにより、両者の機能を統合的に扱うことができるようになります。

 また、本体やハイダウェイ部がまとまることで、設置に要するスペースを少なくすることができ、さらには、GPSアンテナが共用できることで、ダッシュボード上の“突起物”を少なくすることができます。

#現状、カエルくんのダッシュボード上は、GPSアンテナ(純正ナビ用、レーダー探知機用、ドライブレコーダー用)、ETCアンテナ、VICSビーコンに加え、レーダー探知機のディスプレイ部と、てんこ盛りになっています。0xF9C7