世界最速のセダン・M5と、世界で最も美しいセダン・B5の競演です。
(「対決」ではなく、「競演」)
M5・B5それぞれの、官能的なエンジン音のみならず、Alpina社のファクトリー内部など、貴重な映像も収録されています。
世界最速のセダン・M5と、世界で最も美しいセダン・B5の競演です。
(「対決」ではなく、「競演」)
M5・B5それぞれの、官能的なエンジン音のみならず、Alpina社のファクトリー内部など、貴重な映像も収録されています。
この方がどなたであるか、もはや説明は不要でしょう。現代のBMWデザインの総帥、クリス・バングル氏が、各モデルのキャラクタリスティクスを、詳細に解説しています。
このPVを見るまでは、寡黙な方なのかなぁ、と思っていたのですが、大きな間違いでした。0xF9C7
同氏にとっては思い入れの作品たち(可愛い子供たち?)を、身振り手振りで、時には分かりやすい効果音(?)で、熱く語っています。
(やっぱり、アメリカ人だなぁ、と)
また、モデルに合わせて微妙に服装を変えているところが、とってもオシャレだったりします。0xF995
余談です。
サブタイトルのパチリは、「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
「ツァラトゥストラ」とは、ゾロアスター教(拝火教)の開祖、「ザラスシュトラ」をドイツ語読みすると、こう発音するそうです。
原題は、「ツァラトゥストラはこう言った」だそうですが、なんだか有り難みがなくなってしまうので、文語チックな和訳の方が良さそうですね。0xF9C7
さて、今日はベルリン・フィルでも聴きながら運転しますか。
BMWのデザイン・フィロソフィーです。
余談です。
サブタイトルは、以前、「人買い」のお仕事をしていた時に、とある大学の偉い先生から訊かれた言葉です。
日本語的には、
「おまえ(の会社)の理念(哲学)は、なんだ?」
という意味です。
偉いヒトは、時として、えらい事を、とつぜん訊いてきたりするものです。0xF9AB
しかも、そういうヒトに限って、人を試すというか、うまく答えられないと(あるいは気の利いた答えができないと)、その後、ハナシも聞いてくれなくなります。
(ぢつは、わたくしも好きだったりします、そういう駆け引き)0xF9D1
これで2時間半ぐらい、教授部屋に“拘束”されました。大学のセンセイには、ほんとうに話し好きの方が多いです。
“解放”された時は、普段は使わないアタマをフル回転させたので、もうヘロヘロでした。
(秘書さんは、まさに「飛んで火に入る夏の虫」と言わんばかりに、ニヤニヤしてるし)0xF9AC
ところで、あなたのフィロソフィーは?