世の中的には、仕事納めのようですが、ワタクシ的には、一足お先に。
(こういう時こそ、率先して休まないとね)0xF9CE
横浜市は都筑区のとある一角、
「リズム・コーポレーション」さんにお邪魔してきました。
今年のチューニングの総決算として、「DMEチューニング」を行います。
#DMEとは、ドイツ語で「Digitale Motor Elektronik」の略で、一般的には、ECU(Engine Control Unit)となるかと。
実はですね、これまであまり詳しく書かなかったのですが・・・、
排気系(PSE(Porsche Sport Exhaust System)+柿本ワンオフセンターパイプ)、吸気系(IPD Plenum+K&Nエアフィルター)と装着し、吸排気効率が大幅に向上したことで、高回転域での吹け上がりが良くなったのですが、
そのトレードオフとして、中低速域でのトルクが細ってしまっていました。大げさにいうと、“スカスカ”という感じです。0xF9FC
(まぁ、予想はしていましたが)
いつも自分で取り付けたパドルシフトを使って“パコパコ”と、3,500~4,000rpm辺りでシフトアップするのですが、吸排気系の取付前後で比較すると、この“美味しくなってくる少し手前の回転域”での「段付き感」が、大きくなったように感じていました。
ちょうど、BMW M5(E60)に搭載されていた「SMG-III」(シングルクラッチのセミAT)のように、加速中にシフトアップすると、一瞬“失速”するというか、“空走”するというか、リズムを崩されるような、あの感じです。
そこで、そのリズムを取り戻すべく、リズムさんの門を叩いた訳です。