ドイツから、「プロジェクターフォグランプ」がなかなか届かないので、別の光モノを。0xF9F8
(画像は、某社さんから拝借)
こんな↑製品を見つけました。
「LED F1センターストッピングランプ」と命名します。
(画像は、BMW Sauber F1 Teamさんから拝借)
イメージとしては、こんな↑感じ。
消灯時は白色(透明)ですが、ブレーキランプに連動して、ピカッと赤色に点灯します。
この製品、きちんとしたメーカーが作る、日本製です。せっかくのBMWなのですから、中国製だか韓国製だかの、素性の知れないイイ加減な製品は、絶対に取り付けたりしません。
#メラニンどころか、有機水銀や放射性物質が含まれているかも知れません。0xF9D1
また、電源信号が2種類あり、LEDの輝度100%で点灯させる「ブレーキランプ用」の信号と、LEDの輝度30%で点灯させる「スモールランプ用」の信号とがあります。
#ちなみに、某P社からも、似たような製品(LEDバックフォグ)が出ていますが、某・大手カー用品店にて実物を偵察してきたところ、使っているLEDが旧世代の安モノなのか、弱っちい光しか出ておらず、とてもストッピングランプとしては使い物になりそうにありませんでした。0xF9D1
(いまや、赤色LEDの狭指向性のものであれば、12,000mcdぐらいは余裕で出るのですが)
さらに、そのまま取り付けても面白くないので、少し工夫を加えることにします。
ブレーキペダルの踏下後、2秒間は高速に点滅し、その後、常時点灯に遷移するという回路を自作します。
#そうです、例の、ナニです。気分は、まさに、F1です。0xF9CF
New M3 Coupeは、強大な力を持つブレーキシステムを採用しているため、いかなるパニックブレーキでも、確実にスピードを殺すことができます。しかし、後ろのクルマは、そうとは限りません。自分は停まれても、後ろから追突される可能性は、十分にあります。
コンマ何秒でも、早めに気付いてもらうため、センターストッピングランプを取り付けることにします。
こちらが、届いた製品です。
とりあえず、分解。
φ3mmの砲弾型赤色LEDが、12発使われていることが分かりました。
せっかくなので、もっと明るくすることにします。φ5mmの砲弾型赤色LED(超々高輝度)です。
(指向角:15度、光度:14,400mcd)
比較のため、途中の段階で撮影してみました。左側半分が、オリジナルのφ3mmLED、右側半分が、交換後のφ5mmLEDです。
サチってしまったため、画像ではよく分かりませんが、視覚的には、子供と大人ほどの明るさの違いがあります。しばらく見ていたら、目がチカチカしてきました。0xF8F2