平日に、久しぶりに休みを取って、「東京スペシャルインポートカーショー」に行ってきました。
今回も、juinさんのお取り計らいにより、ゆっくり観て回ることができました。
(juinさん、ありがとうございました)
昨年までは、東京ビッグサイトでの開催でしたが、今年から会場を幕張メッセに移しての開催です。
年始の「ヤ○キー車両の祭典」とは異なり、ベッタベタの下品なクルマや、ズンドコ節のような低音雑音は比較的少なく(まったく無い訳ではない)、静かに落ち着いて見ることができます。
(以下、編集中)
平日に、久しぶりに休みを取って、「東京スペシャルインポートカーショー」に行ってきました。
今回も、juinさんのお取り計らいにより、ゆっくり観て回ることができました。
(juinさん、ありがとうございました)
昨年までは、東京ビッグサイトでの開催でしたが、今年から会場を幕張メッセに移しての開催です。
年始の「ヤ○キー車両の祭典」とは異なり、ベッタベタの下品なクルマや、ズンドコ節のような低音雑音は比較的少なく(まったく無い訳ではない)、静かに落ち着いて見ることができます。
(以下、編集中)
昨年に引き続き、ヤ○キー車両の祭典、もとい、カスタマイズ&チューニングカーの祭典、「Tokyo Auto Salon」に行ってきました。
今年も、午前中のサイレントタイムから潜入。
いや~、ほんとに、ほとんどヤ○キー車両。0xF9D1
まずは、日本BBSさん。さっそく、New M3が展示されています。
20インチのLM-Rが装着されています。シーズン2007の、キミ・ライコネンの奇跡の大逆転を記念した限定モデル(チャンピオンエディション)です。
パツパツです。サイズは、E90用とのことで、スペーサーが咬まされていました。そのうち、M3専用が出ることでしょう。
GruppeMさんの、M3用の「RAM AIR SYSTEM」です。参考出品のようですが、間もなく発売されることでしょう。
同じく、GruppeMさんの、M3用の「EXHAUST SYSTEM」です。
3D Designさんの、「リアディフューザー」(デュアルマフラー用)です。
BILSTEIN(阿部商会)さん。お目当ての「Ride Control System」です。
手元のスイッチで、SportsとConfortを切り替えられます。E60用(BPAD516)は、399,000円。
こちらは、Premium Ride Comfort「Executive Turning」です。E60用は、128,100円。
平日の今日、いつもお世話になっているニコニコNicoleさんの、「Nicole Circuit Day」に行ってきました。
(約1ヶ月半前から予定を調整したりなんかして、けっこうたいへんでした)
このイベントは、ニコル・レーシング・ジャパンさんの設立30周年を記念した、一度限りのイベントだそうです。
日本GP開催のために全面改良されたFISCO(富士スピードウェイ)を、一日丸ごと借り切っちゃってます。さすがは、Nicoleさん。
広~いパドックが、数100台ものALPINAとBMWで、埋め尽くされちゃってます。
(来場車数約600台のうち、約200台がALPINAだったそうです)
1台平均1,000万円超としても・・・、ALPINAだけで20億円近い資産が一堂に。0xF9C7
世界最速のリムジン、ALPINA B7 Limousine。
世界で最も美しいカブリオレ、ALPINA B6 Cabrio。
この日は、日本初公開となる、ALPINA B3 BiTurboも展示されていました。
この日は、BUGATTIのイベントも兼ねています。Bugatti EB 110。
撮り忘れてしまいましたが、Bugatti Veyron 16.4も来ていました。
(世界限定300台で、1億8,800万円だそうです)0xF9C7
会場で見つけたALPINA B5。
ホイールを、わざわざ「ALPINA Classic」をから、SOARISTO号と同じ「BBS RE」に履き替えてらっしゃいます。
恒例のガレージセール。溜飲の「ALPINA ブレーキ&サスペンションキット」。
(でも、「本日限定の特別価格」とか言われても・・・)
2Fにあるラウンジでランチ。
ランチは、いわゆる「お弁当」ではなく、どこかのホテルからのケータリングでした。
(さすがは、Nicoleさん)
いつもショールームに置かれているソファーとテーブルのセット。ソファーは、ブルーレザーにALPINAのロゴ入り。テーブルは、ALPINA CLASSICのディスク部分。
我が家にも、1セット欲しいところです。
Bugatti軍団の走行会が始まるようです。
職人も、ブリーフィングを受けて、コースに出ます。
ピットロードに、ペースカーが入ってきました。
ペースカーは、贅沢にも、ALPINA B5 Limousine、3台。
ドライバーは、BMWドライバートレーニングのチーフインストラクターも務められる「こもだきよし」氏、「萩原秀輝」氏、そして、「ミハエル・クルム」氏。
3号車のハンドルを握る、「ミハエル・クルム」氏。
(伊達さんのダンナさんですね)
う~っ、ALPINA軍団に囲まれた~。
PlayStationによる練習の成果で、ライン取りもばっちり(?)。
ホームストレート~~~っ!
ふだん目にすることができない貴重なクルマ達を見ることができ、たいへん楽しい一日が過ごせました。
イベント全体の印象としては、各種アメニティやホスピタリティが(この手のイベントとしては)十分なほど整えられていました。また、全体の進行が、タイムスケジュールどおり非常にスムースに進められていて、「さすがはNicoleさん」という感じでした。
(一般の来場者には分からない波乱やご苦労があったかと思いますが、イベントコントロールというか、マネージメントの妙を感じました)
スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
本日5月11日(金)より開幕した「東京スペシャルインポートカーショー」、さっそく行ってきました。0xF9D8
今回も、juinさんの特別なお取り計らいにより、VIPパスにて、ゆっくり観て回ることができました。0xF9F8
まずは「日本BBS」さんにご挨拶。0xF995
今回は、東京オートサロンの時に参考出品となっていた、「LM-R・BP(ブラックポリッシュ)」が、期間限定発売ということで展示されています。
「LM-R」のスポーク部を拡大したところです。プロトタイプの時と異なり、肉抜きの形状が、応力の分散とメンテナンス性(ブレーキダストの蓄積低減)を考慮したものになっています。
つづいて、光モノ、某B社さんのブースです。いつものイベント用のトラックで来ています。
先ごろ発売された、某B社さんの最強モデル、「Spec Le Mans GT」。従来のバラストより150%明るいそうです。
#ちなみに、65Wまで出力拡大すれば、240%まで明るくなります。0xF9F8
エンジェルアイ用のLEDバルブです。
ライセンスナンバー用のLEDバルブが、参考出品されていました。
角形のフラットLEDが、2個使われています。が、日本製のLEDではないようです。
一番の注目は、こちらの「D1アダプター」です。
一般の方には、何が有り難いのか分からないかと思いますが、このアダプターを用いることによって、D2の色温度の高いバナーを、D1に流用することができるようになります。
さてさて、いよいよ某P社さんです。
#念のため、撮影可否についてお伺いしたところ、「ど~ぞ、ど~ぞ。たくさん撮ってください」ということだったので、たくさん撮ってきました。
担当氏に依ると、「BMWを始めとする欧州車の展開には、とても力を入れている」そうです。
#確かに、このブース(コーナー?)の大きさを見れば、その力の入れようが分かろうというものです。0xF9D1
エンジェルアイ用のLEDバルブです。
#その実力の程は、こちら。
写真左端が、E90用のヘッドランプユニットですが、その明るさの違いは明らかです。同じ光素子を使っていても、E60とE90のユニットでは、配光効率が異なるようです。
左側が輸入車用のLEDポジションランプ、中央がE60用、右側がE90用のバルブです。
#いずれも、途中に「ワーニングキャンセラー」をかまさないといけないようです。
LEDは、集束されることなく、バルブ本体に直付けされています。
#「光素子は、日本製ですか?」とお伺いしたところ、「いえ、海外製です」とのこと。
え~と、LEDルームランプです。
#こちらも、フラットLEDを使った場合の実力は、こんな感じ。
こちらも、フラットLEDが、3個使われています。
#が、このLEDは・・・。
いよいよ、「ドアノブランプ」です。
#いやはや、“ボーディング”ではなく、“エスコート”ときましたか。
LEDは、2個使われています。問題は、その大きさと取り付け方向です。
担当氏は、「間近で見ると大きく見えますが、こうして写真で見ると、ほとんど目立ちませんよ」としきりに強調されていましたが、そんなことは当たり前です。問題となり得るのは、そういうところにはありません。
デザインは、純正のドアノブ形状に合わせたものになっています。が、その取り付け方向は、進行方向に対して前方が、ボディー側面の空気の流れを、ダムのように堰き止める形状になっています。
これは、「カーボン調ルーフ」を施工した時に分かったことですが、BMWの場合は、恐ろしいほど入念に、空力対策(風切り音対策)が施されています。ルーフとシールドモールの継ぎ目には、カッターの刃も入らない程の精度で組み上げられています。また、ドアミラーその他の突起物の形状は、幾多の風洞実験にて入念に計算されたものです。
実際、シールドモールの継ぎ目にカッティングシートを滑り込ませるため、モールを少しだけ浮かせたのですが、一部がきちんと圧着できていなかったため、サンルーフを開けて走行すると、ヒューヒュー音がしていることが分かりました。
(この不具合は、もう一度ドライヤーで圧着し直すことにより、解消できましたが)
たとえ「ほとんど目立ちません」の形状とは言え、前方投影面積ほぼ100%の突起物を取り付けて高速走行した際に、風切り音が発生しないのかどうか、“とても気になるところ”ではあります。(しかもパッセンジャーの耳に近いところへ)
#まぁ、「余計なお世話」だと思いますが。0xF9D1
さてさて、気分を変えて、つぎのブースへ。
国産車乗りの方にはお馴染みの、TEINさんのブースです。
E90用の「EURO DAMPER」です。E60(525i)用も、すでにラインナップされていますが、E60(530i)用は「開発中」とのこと。
コントローラーのスイッチを押すと、ダンパーの先のステッピングモーターが、コキコキ動くところが面白いです。0xF9F7
〔おまけ〕(その1)
juinさん、ウーパールーパーくんに、エンジェルアイキットが出ているようですよ。
これはLEDではなくて、CCFL(冷陰極管)ですね。HIDは、プロジェクタータイプです。
〔おまけ〕(その2)
某タイヤメーカーのブースに居た女の子。0xF9CB
う~ん、こんな秘書さん居たら、いいなぁ。0xF9CF
誰かに似ている。誰だろう?0xF9CE
え~、今年も、ヤ○キー車両の祭典、もとい、カスタマイズ&チューニングカーの祭典、「Tokyo Auto Salon」に行ってきました。
今回も、juinさんのお取り計らいにより、特別招待日に入ることができました。
特別招待日には、「サイレントタイム」なるものがあり、この時間は、ズントコズンドコ、大黒ふ頭のような耳障りな雑音(音楽ではない!)も掛かっていないので、静かにゆっくり見ることができます。
結論から言いましょう。
今年は、(私の目から見て)目新しいモノはありませんでした。あっと驚く革新的なもの、う~んと唸らされるような創造的もの、まったくありません。
(もともと期待などしていませんでしたが)
というか、年を追うごとに、年々、ヤ○キー色が濃くなっています。み~んな、キンキラキンのベッタベタのチンチクリンです。
(あれを、チューニング、あるいはカスタマイズと称して意気揚々と街乗りするならば、まさに「草野球のキャッチャー」と言えるでしょう)
私の求める方向とは、少なくとも違ってきているようです。
(行くのは今年が最後かな)
ということで、気を取り直して、会場に残された良心のいくつかを紹介します。
以上、bremboさん↑。
以上、BBSさん↑。
唯一興味をそそられたのは、これ↑。TEINさんの車高調整式ショックアブソーバー、「EURO DAMPER」です。
BMWのサスペンションと言えば、本場ドイツのBILSTEINやSACHS、Eibachなどが有名どころですが、国産車向けのサスペンションで比較的有名なTEINさんが、輸入車向けにラインナップしたということで、個人的に注目してみました。
写真は、E90用ですが、E60(525i)用もラインナップされ、いずれも今年5月に発売予定となっています。(E60(530i)用は、「開発予定」とのこと)
で、注目は、国産車向けのサスペンションと同じように、「EDFC」に対応しているということです。EDFCとは、Electronic Damping Force Controllerの略で、電動減衰力コントローラーのことです。
ショックアブソーバーの上端に、ステッピングモーターが取り付けられ、このモーターがシリンダー内のニードルバルブの絞り量を調整することにより、ショックアブソーバーの減衰力を変化させることができます。
写真下方に見えるのが、EDFCのコントローラーです。このコントローラーにより、車内に居ながらにして、走行中でも、サスペンションのダンピング量を変更することができます。
ダンピング量は、前後それぞれ独立に16段階に変更でき、さらに3つの状態をメモリーすることができます。例えば、ソフトな「ストリート」、ちょい堅めの「ハイウェイ」、本気走りの「ワインディング」など。
M5には、純正で電子制御サスペンションが採用されていますが、アフターパーツとしてこういう製品が出せるのは、まさに日本の「お家芸」と言えるでしょう。
これまで国産車向けに出していたTEINさんが、輸入車向けにどのような味付けをしているか、とても楽しみです。