前回の続きです。
部品やツールが揃ったところで、いよいよオイル交換作業に入ります。
まずは車体をリフトアップし、リジットラック(ウマ)を掛けます。
リジットラックを掛けるポイントは、図の位置になります。
リヤ側(図の右側)は、円形の目印があるので、分かりやすいです。
フロント側(図の左側)は、目印になるようなものはないのですが、図の左右の三角形の位置あたりに堅牢なフレームが走っているので、だいたいこの辺りに掛ければ大丈夫です。
続きを読む: Audi R8のエンジンオイル交換 - 作業編
![]() | ||
![]() | ![]() | |
![]() |
前回の続きです。
部品やツールが揃ったところで、いよいよオイル交換作業に入ります。
まずは車体をリフトアップし、リジットラック(ウマ)を掛けます。
リジットラックを掛けるポイントは、図の位置になります。
リヤ側(図の右側)は、円形の目印があるので、分かりやすいです。
フロント側(図の左側)は、目印になるようなものはないのですが、図の左右の三角形の位置あたりに堅牢なフレームが走っているので、だいたいこの辺りに掛ければ大丈夫です。
実はですね・・・、
わたくし、免許を取って36年にもなりますが、恥ずかしながら、自分でオイル交換をしたことがありません。
ことクルマに関しては、大概のことは自分でやっているので、
「やろうと思えば、いつでもできる!」
という根拠のない自信(過信)と、
「なんとなく汚れそう」(廃油処理がめんどくさそう)
という思い込みから、これまですべて“お金で解決”してました。0xF9F8
この度、初の5回目の車検を通すにあたり、これまでの不心得を改めるべく、自分でやってみることにしました。
と、いうことで、まずはサービスマニュアルを熟読します。
#Audi公式のものですが、実は間違いがあります。さて、どこでしょう?0xF9CE
レーシングカーと同じドライサンプ方式を採用し、低重心化を図った5.2L V10エンジンは、オイルドレインが「5ヶ所」もあります。