前回の続きです。
部品やツールが揃ったところで、いよいよオイル交換作業に入ります。
まずは車体をリフトアップし、リジットラック(ウマ)を掛けます。
リジットラックを掛けるポイントは、図の位置になります。
リヤ側(図の右側)は、円形の目印があるので、分かりやすいです。
フロント側(図の左側)は、目印になるようなものはないのですが、図の左右の三角形の位置あたりに堅牢なフレームが走っているので、だいたいこの辺りに掛ければ大丈夫です。
![]() | ||
![]() | ![]() | |
![]() |
前回の続きです。
部品やツールが揃ったところで、いよいよオイル交換作業に入ります。
まずは車体をリフトアップし、リジットラック(ウマ)を掛けます。
リジットラックを掛けるポイントは、図の位置になります。
リヤ側(図の右側)は、円形の目印があるので、分かりやすいです。
フロント側(図の左側)は、目印になるようなものはないのですが、図の左右の三角形の位置あたりに堅牢なフレームが走っているので、だいたいこの辺りに掛ければ大丈夫です。
実はですね・・・、
わたくし、免許を取って36年にもなりますが、恥ずかしながら、自分でオイル交換をしたことがありません。
ことクルマに関しては、大概のことは自分でやっているので、
「やろうと思えば、いつでもできる!」
という根拠のない自信(過信)と、
「なんとなく汚れそう」(廃油処理がめんどくさそう)
という思い込みから、これまですべて“お金で解決”してました。0xF9F8
この度、初の5回目の車検を通すにあたり、これまでの不心得を改めるべく、自分でやってみることにしました。
と、いうことで、まずはサービスマニュアルを熟読します。
#Audi公式のものですが、実は間違いがあります。さて、どこでしょう?0xF9CE
レーシングカーと同じドライサンプ方式を採用し、低重心化を図った5.2L V10エンジンは、オイルドレインが「5ヶ所」もあります。
昨日まで、台風のような強風が吹き荒れていましたが、今朝は打って変わって、春のような陽気。
(自動再生しない場合は、右クリックでメニュー)
そんな中、ボーッと走ってると、チコちゃんに捕まります。0xF9FC
今回も、婦人警官さんが居ました。
場所は、この辺り。
都道473号線・朝潮大橋の南行き、高架下からの道路との合流のところです。
この2月に、5回目の車検を通すことになりました。
車検にあたり、以前から気になっていたKW automotiveの「KW Coilovers V4」を取り付けることにしました。
「Audi R8の12ヶ月法定点検」(2024年2月3日)
こちらは、フロントサスペンション。
びみょ~にオイルが滲んでいます。
なぜならば、ちょうど1年前の法定点検において、前後サスペンションに“オイル滲み”が認められたためです。
この状態で、直ちに車検に通らない訳ではありませんが、すでに48,000km強を走行し、純正の「マグネティックライド」にも、かなりのへたりを感じられることから、この機会に交換しておくことにしました。
早いもので、Audi R8 V10 5.2 quattroを購入してから、この2月で、5回目の車検を通すことになりました。
職人としては珍しく、同じクルマに7年以上も乗っていることになります。
「箱根ターンパイク - 桜のトンネル(2024)」(2024年4月10日)
いつもながらに、魅惑的なお尻。0xF9CB
“例のスポット”は、一面の桜の絨毯になっていました。
これまでの7年3ヶ月で、本当に、いろいろなカイゾーをしました。
本当に、いろいろなことがありました。(しみじみ)0xF9C5
ってことで、恒例(?)の燃費チェックをしてみます。
Audi R8に乗っていて、燃費なんか気にしている奇特なヒトは、職人ぐらいかと思いますが、技術屋の性として、記録に残しておきます。
これまでと同様、走行距離と給油量による「満タン法」による推定です。
「平均燃費」は、給油毎の走行距離を給油量で除した値、「累積燃費(1)」は、乗り出しからの総走行距離を総給油量で除した値で、最も確からしい燃費に漸近していきます。
さらに、「累積燃費(2)」は、「チップチューニング」(後述)を行った後の総走行距離を総給油量で除した値になります。
以下、実データに加え、燃費に変化を与えそうなイベントを、追記しておきます。