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レーシングコックピットの製作(3)

2024/05/26

 前回の続きです。

 レーシングコックピットのベース部分とデスク本体ができたところで、いよいよ両者を組み合わせます。

Fanatec Racing Cockpit DIY Building

 ベースボードには、パンチカーペットを、デスク本体には、カーボン調シートと鮮やかなオレンジのカッティングシートを、貼り付けてあります。

#まさかこれが、ベニヤ板(シナ合板)でできているとは思えないほどの仕上がりになりました。0xF9F8

Fanatec Racing Cockpit DIY Building

 Fanatecのハンコンペダルを設置し、ゲーミングチェアを組み合わせると、このような感じになります。

Fanatec Racing Cockpit DIY Building

 着座してみたところ。

レーシングコックピットの製作(1)」(2024年5月5日)

Audi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronic Cockpit

 実際のAudi R8 V10 5.2 FSI quattro S-tronicのコックピットです。

 シートの座面の最下部とペダルとの位置関係は、このような感じです。

 まったく同じとまでは言えないまでも、Audi R8 V10の着座位置とかなり近い形になっています。

Fanatec Racing Cockpit DIY Building

 ペダルも、しっかり踏力を掛けることができます。

Fanatec Racing Cockpit DIY Building

 「お茶の間レーシングコックピット」、全景。

レーシングスーツがPorscheで、レーシングコックピットがMcLarenで、乗ってるクルマがAudiという、節操のなさ。0xF9C7

GT5をマルチモニター構成で稼働」(2013年8月3日)

PS3 GT5 Multi-Monitor

 とりあえず、モニターを設置してみました。

 いよいよ、PCデスクと組み合わせてみます。

Fanatec Racing Cockpit DIY Building

 サイトパネルの上端にフェルトを貼り付けたのは、このためです。

 PCデスクとのクリアランスがギリギリのため、フェルトにてエッジを保護しています。

Fanatec Racing Cockpit DIY Building with Triple-Monitor

 PlayStation 5で「Gran Turismo 7」を、マルチモニター環境で稼働させてみたところ。

Fanatec Racing Cockpit DIY Building with Triple-Monitor

 くぅ~!0xF9CB

 「リアルドライビングシミュレーター」が、さらにリアルになりました。

(つづく)

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