遠足の日の小学生よろしく、無駄に早く着いたので、
ピットビルを散策。
クリスタルルームに準備されたラウンジにて、
イベントの開始を待ちます。
ワクワク。
左奥に見えるのは、この10月にオープンした、Hyattの「富士スピードウェイホテル」ですな。
#これでやっと、ニュルブルクリンクの「サーキットビュー・ホテル」に追い付いたかな。
と、いうことで、
いつもの通り、走行前に車検を受けます。
ピット奥には、Hitotsuyama Racingさんの「Audi R8 LMS GT4」が展示されています。
実はこの後、これに乗れちゃうのです。しかも、同乗走行ではなく、自分で動かせるという・・・。
#何という、太っ腹なイベントなんだっ!0xF9CB
まずは、最初のプログラム、「Circuit experience」です。
富士スピードウェイのショートサーキットを、インストラクターの先導によって、体験走行します。
ちなみに、この日のために、タイヤを、Continentalの「SportContact 6」から、Michelinの「Pilot Sport Cup2」に履き替えています。
プログラムの1枠は、2グループに分かれ、走行します。
走行する車は、AudiSportさんが用意したRSシリーズやe-Tron GTの試乗車か、自分のクルマかを選べます。
んが、しかし、事故る(クルマを傷める)リスクを冒してまで、自分のクルマで走ろうとかいう、“奇特な”オーナーはいなかったようです。
必然的に、午前と午後の2セットとも、インストラクター(井尻 薫さん)の後ろを独占です。0xF9F8
「Circuit experience」の様子です。
このショートサーキットは、関谷 正徳 氏が監修されたレイアウトとのこと。
これまで、同じAudiSportさんのイベントでは2回、自分のクルマでは初めて走りますが、見掛け以上にアップダウンの差が大きく、なかなか手強いコースとなっています。
タイトコーナーであっても、減速・加速のタイミングを考えながら入らないと、上りで速度が死んでしまいます。
下ろし立ての「Pilot Sport Cup2」の感触ですが、「SportContact 6」は、年数が経っていたこともあり、本コース走行ではズルズルでしたが、「Pilot Sport Cup2」は、さすがにサーキットユースのタイヤだけあって、鳴き音一つ立てず、忠実に想定したラインをトレースしてくれました。
途中、前のグループに追い付いてしまいましたが、なかなかのペースで楽しむことができました。
それにしても、怖くて自分が踏んでないのもありますが、インストラクターさんの駆るTT RS、速かった~! ストレートでワープしてます。0xF9CF
(つづく)
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