前回から、丸2年が経ってしまった「ペガソス計画」ですが、
Snapmaker 2.0 A350が届いたので、再始動です。
5mm厚のアクリル板を、削り出します。
画像は、基台後面のフレームです。2枚のアクリル板を、アクリル樹脂用の接着剤で溶着してあります。
ディテールアップのため、六角ボルトを表現してみました。構造的には、なんら意味をなさない、単なる化粧ボルトです。
プラモデルの戦車向けに、M1.2などの精密ボルト(真鍮削り出し)が出ていますが、例によって、ボッタクリ価格となっています。
今後、相当数の化粧ボルトを使用する見込みのため、入手しやすいもので代用することにしました。
残念ながら、ちょうど良いサイズの六角ボルトが見つからなかったため、M1.7の精密機器用なべ小ネジに、ナットを組み合わせています。
六角ボルトと比べると、小ネジとナットとの継ぎ目が気になりますが、ちゃんと下地処理して塗装すれば、イイ感じになると思います。
裏面から、M1.7×5mmのボルトを埋め込んであります。
タップでネジ山を切ってあり、容易に外れないようにしてあります。
とりあえず、基台のフレームが半完成。
(つづく)
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