前々回のSony α7C、前回のCarl Zeissレンズに続き、中望遠レンズも購入しました。
Sonyの「SEL70300G」(FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)です。(定価:187,000円)
#あわせて、MCプロテクター(VF-72MPAM)も購入しておきました。(定価:9,240円)
SEL70300Gは、その名のとおり、中域から望遠(70~300mm)をカバーする、35mmフルサイズのGレンズです。
前回のCarl Zeiss、「Vario-Sonnar」レンズ(SEL2470Z)が、広角から中域(24~70mm)までなので、この「SEL70300G」を加えたことにより、ほぼすべての距離をカバーできることになります。
機動力でいえば、広角から中域(24~105mm)をカバーする「SEL24105G」もありますが、せっかく購入した「SEL2470Z」とカブってしまいます。
また、望遠でいえば、もっと明るい「SEL70200G」(70~200mm)などもありますが、さすがに白レンズを振り回すほどヲタクではないですし、第一、一般人が見たら、明らかに“引く”と思いますので、中庸なものにしました。
筒面のスペースが、けっこう空いているので、カーボン調シートを貼ってみました。
上段が「SEL70300G」で、下段が「SEL2470Z」です。
カーボン調シートは、実物に合わせてかなり精確にカットされていますが、一気に貼ろうとすると、確実に失敗します。
まずは、各パート毎に、短冊状に切り出します。
つぎに、目印となる位置(Gマークなど)のアプリケーションシートを剥がし、それ以外の部分のアプリケーションシートは、剥がさずに残しておきます。(ハサミで、目印となる位置のアプリケーションシートだけをカットする)
シートを、目印となる位置に貼り付け、位置決めをしてから、アプリケーションシートを少しずつ(30~40mmほど)カットしながら、一周、巻き付けるように貼り付けます。
ついでに、余ったカーボン調シートを、Sony α7C本体の筒面と、キットレンズ「SEL2860」の筒面にも、貼り付けてみました。
シートの継ぎ目は、言われてみなければ分からないほど、ぴったりの位置に合わせることができました。我ながら、なかなかに上手く貼ることができたかと。
と、いうことで、レンズの性能とはまったく関係ありませんが、“炭素好き”には、ちょうど良いカメラになりました。0xF995
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