以前に、DUCATI「1199 Panigale S」用に、サイドストライプなんぞを作っていましたが、久しぶりに、Audi R8用の“貼りモノ”です。
「Quattro Side Logo」、「Quattro Gecko Icon」、「Quattro Side Panel」と続き、いよいよ最終回(?)です。
題して、「Quattro Front Stripe」。
先に、施工後の状態です。
(画像は、VolksWagen AGさんから拝借)
なんとなく、VolksWagenのGolf GTIっぽくなってますが、まぁ、同車の、そのスパルタンなイメージを狙ってます。0xF9C7
洗車後に、トレーシングペーパーで、型取りします。
型取りした台紙です。
Illustratorを使って、台紙から、デザインを起こします。
緩やかなアールを、精確に再現します。
量産体制。
Roland DGのSTiKA SV-12で切り出します。
素材は、いつものとおり、3M Japanのスコッチカルフィルムで、Audi Redに色味が一番近いものを選びました。
洗車に合わせて、施工しました。
カッティングシートの施工についての詳細は、こちら(2年前の記事)やこちら(9年前の記事)など。
左右二分割式になっているので、要領さえ掴めば、施工は比較的簡単です。
センターに来る繋ぎ目も、15mmほどオーバーラップさせているため、じっくり見ないと分からないぐらいのレベルです。
完成。
イイ感じに仕上がりました。0xF9CF
フロントに1本、アクセントが入っただけで、だいぶ印象が変わりました。
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