またも、散財してしまいました。0xF9F8
「Akrapovic Slip-On Line Titanium Exhaust System」を、購入しました。(定価:1,091,880円、取付工賃別)
今回、実は大きな賭けに出ました。
Audi R8 V10 5.2 FSI quattro自体、日本国内への導入台数が僅少な中、Akrapovic(の日本代理店)がJASMA認定を取るはずもなく、近接排気騒音値(dB)が規定値を超えてしまっていると、お天道さまの下で走れなくなってしまいます。
#まぁ、そもそも純正の状態で、「よくこれで型式認定取れたなぁ」と思うくらい、威勢のいいエキゾーストノートを響かせていますが。0xF9C7
しかも、例の排ガス完成検査の不正問題で、これまでにも増して正規ディーラーの“眼”が厳しくなってきており、少しでも保安基準に抵触する(可能性がある)場合には、すぐさま「出禁」になってしまい、入庫することができなくなってしまいます。
ということで、つぎの車検(2019年2月)を通すまでは、購入(装着)は、先延ばしするつもりでいました。
んが、しかし、つぎなる問題が判明しました。
いくつかのルートで価格を確認していたところ、すでにAudi R8 V10 5.2 FSI quattro(後期型)用のマフラーは、生産終了となっており、本国(スロベニア共和国)における在庫分(数セット)で、販売終了となることが分かりました。
仕方がないので、装着は来年初春としつつ、部品だけ先行発注し、ショップにストックしておいてもらうことにしました。
ということで、7月上旬に発注し、約1ヶ月半ほどして、「入荷しました」との連絡をもらいました。
装着は、まだまだ先ですが、「せめて気分だけでも」ということで、リヤバンパー用のAkrapovicのロゴを、作製することにしました。
こちらは、Akrapovicのロゴのベクトルデータ。
リヤバンパーを採寸し、ピッタリのサイズとなるよう、編集します。
左右のリングは、「コーナーセンサー」の穴の位置に対応しています。
これにより、ステッカーの施工時に、簡単かつ精確に、センター(および水平)を出すことができます。
Roland DGのカッティングマシン、「STiKA SV-12」で、カッティングシートを切り出したところです。
Akrapovicの“サソリ”のマークは、「quattro gecko icon」と同様、3M Japanのスコッチカルフィルム・ Jシリーズの「ブリリアントレッド」(SC289)を、
Akrapovicの文字は、「quattro side logo」と同様、同社の車両向けラップフィルム・1080シーズの「カーボンファイバーブラック」(1080-CFS12)を使用しました。
ご存知のとおり、「1080シーズ」は、これまでのカーボン調フィルムとは一線を画し、非常に立体的なパターンとなっています。
見る角度により、表情が変わります。
Akrapovicのマフラーカッター(の外周)は、本物のカーボンが誂えられていて、カーボン調ロゴとのコンビネーションも楽しめそうです。
リヤステッカーの準備ができたところで、いよいよ施工します。
まずは、いつものとおり、入念に洗車します。
下地処理として、「プレップソル」(または「シリコンオフ」)にて、ボディー表面を脱脂しておきます。
左右のリングを目印として、センター(および水平)を出します。
これまでと同様、水貼りします。
こんな感じで、完成。
う~ん、なかなかに目立ちます。
これだけで、スタートダッシュが速くなったような感じ。0xF9CF
(つづく)
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