先週、Audi有明さんのイベントにて、富田竜一郎選手からパドックパスをいただきまして、
遠足に行く小学生並みに早起きしまして、ここFISCOにやってきました。
まだ7時過ぎだというのに、すでに30℃オーバー。アスファルト上は、照り返しでさらなる温度上昇が見込まれ(50~60℃)、今回はこれまで以上に過酷なレースとなりそうです。
今日土曜日(8月4日)に予選、明日日曜日(8月5日)に決勝が開催されます。
21号車、Audi Team Hitotsuyamaの「Audi R8 LMS」(2018年モデル)。
ヘッドライトカバーとゼッケンが黄色いのが、GT300クラスです。
「リチャード・ライアン」選手、「富田竜一郎」選手、「篠原拓朗」選手の3名がドライブします。
こちらは、26号車。
公式練習に向かう、「Audi R8 LMS」。
グランドスタンド前を疾走する、「Audi R8 LMS」。
ピットインしてきた、「Audi R8 LMS」。
取り外した“チャイルドシート”を持っているので、富田竜一郎選手がドライブしていたようです。
リチャード・ライアン選手と、富田竜一郎選手。
公式練習・公式予選と進み、ピット内も慌ただしくなってきました。
こちらは、ピット裏の「Audi Team Hitotsuyama」のブース。
深紅のカーペットが、目に鮮やかです。
ピットビルに上ってきました。
今日は、F4(FIA Formula 4)の決勝や、PCCJ(Porsche Carrera Cup Japan)の決勝などもあり、テントがたくさん張られています。
ピットビル2F、クリスタルテラス中央にある「Audi Team Hitotsuyama」の観戦エリア。
ヴェールを掛けられた、“謎”のマシン。0xF9CE
観戦エリアのオープンに合わせ、アンヴェールされました。
なんとっ!! 先週、Audi有明さんにて乗らせていただいた「Audi R8 LMS Ultra」の、まさにその個体でした。
#またここで会えるとは。0xF9CF
(画像は、2015年10月のもの)
実はこの「Audi R8 LMS Ultra」、2015年10月に開催された「FIA WEC 第6戦 富士6時間耐久レース」でも、会っていたのでした。
さて、今回のSuper GTは、レースの他にも大きなイベントが2つあります。
1つは、こちら。
「Audi Sport」のブース。(オープン前のミーティング中)
こちらが、日本初公開となる、「Audi e-tron Vision Gran Turismo」。
その名のとおり、PlayStation 4の「Gran Turismo」シリーズのために、AudiがデザインしたVirtualなクルマを、Audi自らが実走可能なRealなクルマとして誕生させたものです。
デザインは、まさに「近未来のAudi R8」。0xF9CB
土曜日夕刻には、Audiのワークスドライバー、「ブノワ・トレルイエ」選手がドライブするデモンストレーションが行われました。
(助手席には、タレントの篠田麻里子さんが同乗)
もう1つが、こちら。
空のF1レースともいうべき、エアレース・ワールドチャンピオンシップにて年間総合優勝(2017年)を果たした、「室谷義秀」選手のデモフライト。
メインストリート上を大胆に使った、ゲートぎりぎりの超低空飛行など、迫力満点。まさに「Amazing!!」なフライトでした。0xF8F2
さて、日付変わって日曜日。決勝当日。
今日も暑くなりそうです。
幸運にも、バドックパスを持っていたので、ピットに入れていただくことができました。
レースカーによくあるのは、“ガワ”(外装)は同じように見えても、“ドンガラ”(骨格)はまったく違うクルマがほとんどですが、Audi R8は違います。0xF9C5
さしずめ、Porsche 911 GT3が、市販車をレースカーに仕立てたクルマだとすれば、Audi R8は、レースカーを公道でも走れるようにしたクルマと言えるでしょう。
リチャード・ライアン選手と富田竜一郎選手。
奥には、篠原拓朗選手が見えます。
「Audi Team Hitotsuyama」のお姉さん。0xF9CB
迫力の、ピット作業を真上から。
最終スティントを終え、朋友の帰りを待つ富田竜一郎選手。
500mile(約800km)もの激闘を終え、チェッカーを受ける「Audi R8 LMS」。(ちょっとブレた)0xF9C7
4時間40分も走り続けて、トップと1ラップも差が付いていないのは、驚異的なことです。
と、いうことで。
2日間に亘っての、FISCOでのSuper GT観戦。とても楽しむことができました。Audi有明さん、ありがとうございました。
#記念に、この「R8 LMS」Tシャツ、ゲットしました。0xF9F8
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