前回の続きです。
「quattro side logo」や「quattro gecko icon」が出来上がったところで、いよいよカッティングシートを貼り付けます。
まずは、入念に洗車します。
カッティングシートを貼り込む前に、ボディー表面を脱脂しておきます。
画像は、かなり以前にTOYOTAのディーラーさんからいただいた、業務用の脱脂剤、「プレップゾル」(デュポン社製)です。
まずは、「quattro side logo」から。
カッティングシートを、マスキングテープで仮止めします。
ボディーのプレスラインを目印にして、完全に水平になるよう、mm単位で調整します。
また、カッティングシートには、ガイドライン(のデザイン)を入れてあり、各エッジからの距離を計測しておくことで、左右シンメトリーになるよう調整することができます。
以降、カッティングシートの施工についての詳細は、BMW M3 Coupe(E92)に「BMW Performance Strips」を貼り付けた時の記事(いまから、かれこれ9年前)を参照してください。
「水貼り」の技を使って、カッティングシートを貼り付けます。
つづいて、「quattro gecko icon」。
先ほどと同様、ガイドライン(のデザイン)から、各エッジまでの距離を計測しておき、左右シンメトリーになるよう調整します。
「水貼り」で、貼り付け。
とりあえず、「quattro side logo」と「quattro gecko icon」との組み合わせ、完成。
う~ん、ちょっと派手かも。0xF9C7
自分で作っておいて、このようなことを言うのもなんですが・・・、
ほら、よく居るじゃないですか。某・米国の有名ブランドのシャツで、デカデカと“アップリケ”(笑)の付いたやつを着て、恥ずかしげもなく街中を闊歩している御仁が。0xF9D1
あれと似た“香り”を感じます。
んが、後日開催予定の「イベント」向けですので、まぁ、終わったら剥がせばよいかなと。
施工前。
施工後。
う~ん、だいぶ派手だ。0xF9C7
と、いうことで、「Audi R8 V10 5.2 FSI quattro ポロシャツ仕様」、ひとまず完成。
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