超超ジュラルミン鍛造ホイール、「RI-D 20inch」装着っ!!

　しかし、あれですね。

　Audi R8は、見れば見るほど、レーシングカーみたいですね。0xF9CB

　装着するのは、前回同様、BBS Japanさんの超超ジュラルミン鍛造ホイール、「RI-D」。

　しかも、20inchという、大径ホイールです。0xF9CF

　Porsche用以上に、Audi用は特殊な（というか、タマ数が少ない）ようで、例によって、「オー特注～ル」により、2ヶ月半ほど待ちました。

　組み合わせるタイヤは、Continentalの「SportContact 6」（以下、SC6）です。

　これまでのBMWやPorscheでは、MICHELINの「Pilot Sport PS2」を履いてきたので、今回のAudiでも、MICHELINの「Pilot Super Sport」（以下、PSS）にしようと思っていました。

　しかし、このPSSですが、フロントの「245/30ZR20 (90Y) XL」が“生産中止”となっていて、リヤの「295/25ZR20 (95Y) XL」も“納期未定”となっていたため、諦めることにしました。

＃まぁ、このようなペッタンコの特殊サイズは、滅多に出ないですしね。

　Audi R8の純正タイヤは、標準でContinentalのものを履いていました。これまでのクルマ人生の中で、初めて乗るメーカーでしたが、これがなかなかに乗り心地が良く、とても良い印象を持ちました。

　また、ホイール・タイヤ・ブレーキの3点で、日独伊の三国同盟（BBS Japan, Continental, brembo）が成立しますので、“モノは試しに”ということで、この機会に、SC6にすることにしました。

＃この日独伊の強固な同盟の中に、連合国の一つである仏（MICHELIN）が入る余地はありません。0xF9F8

　フロントが、「8.5J×20' +41」に「245/30ZR20 (90Y) XL」を履き、リヤが、「11.J×20' +50」に「305/25ZR20 (97Y) XL」を履きます。

　インチアップにあたり、純正の外径を元に、いろいろ計算してみるのも、楽しいものです。0xF9C6

　結果、フロント・リヤとも、10mmほどワイドにしました。また、フロントの外径が、9mmほど大きくなりましたが、リヤは、同じになります。
（オフセットは、もう少しバリエーションがあれば、ツラツラ・イチイチにできるものを選べたのですが、こちらは、将来的にスペーサーを入れて調整することにします）

　ここで、恒例となりました、純正との重量比較ですが、以下のようになりました。

　Porsche 911では、4本合計で14.6kgの軽量化でしたが、Audi R8では、11.6kgの軽量化となっています。

　Porscheほどではありませんでしたが、19inchから20inchにインチアップしていることを考慮すると、かなりのバネ下重量の軽減が図られていると思います。
（ちなみに、リヤの▲4.3kg/本は、Porscheと同じ軽減量でした）

　さて、気になる「タイヤ＆ホイール」セットのお値段ですが・・・、

　取り付け工賃込みで、953,530円でした。